日系企業管理職の多元的思考力と交流
中国語と日本語という二つのスキルと日本での生活経験から、就職するための基礎が固まった。文化に違いがあることを知って… Read More »
新日常・新生活困窮者
マスクの着用、こまめな手洗い、人同士の距離の確保は、人類の新型コロナウイルスに対する基本姿勢である。この一年間、個… Read More »
見習い看護師 自信を身につけた
重病の父親の看病を通して、戴瑞瑩さんは患者とその家族の気持ちをより理解するようになった。また、大学の先生に付いて部… Read More »
「大学という道」に進む前に
台湾では旧正月を迎える前に「大学学科能力測定試験(全国共通の大学入試)」が行われ、高校三年生は大学の志望学部への申… Read More »
三月の出来事
03・05
慈済大学医学部2020年度の解剖学科実習課程が終了し、当日、葬式と火葬、追悼式及び入龕式が行われ、12… Read More »
コロナ禍に明け暮れた一年
新型コロナウイルス感染症は二回目の冬を迎え、世界の感染者数は増え続けており、未だ落ち着いてきていない。欧米諸国では… Read More »
陽性者が百万人に達し、年末の団らんを直撃した
ヨーロッパは冬に入って感染拡大の第二波が訪れ、クリスマス前に各国は更に厳重な社会活動禁止令を公布した。このシーズン… Read More »
大学では社会人になることを学び─「高学力」を身につける
大卒という学歴が一般化し、
今では卒業したら
就職できるという保障はない。
必死の思いでいわゆる名門校を
目指すこ… Read More »
小さな町の医師 常に初心に戻る
玉里慈済病院の林志晏(リン・ジーイエン)副院長は自分の整形外科領域を越えて、怪我、蜂や毒魚に刺された患者、火傷など… Read More »
清らかな「心源」
見返りのない奉仕をして感謝し、
あたかも宇宙の万物が結集するように合掌して、
心源(万法の源)に回帰するのです。… Read More »
教育で「実力」を養う
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックからすでに一年が過ぎた。世界各国で様々なワクチンが開発さ… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
命の贈り物
證厳法師のお諭し
国際慈善
行脚の軌跡
三月の出来事
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)