見習い看護師 自信を身につけた
重病の父親の看病を通して、戴瑞瑩さんは患者とその家族の気持ちをより理解するようになった。また、大学の先生に付いて部… Read More »
刹那の同心を永遠に
仏教のため、衆生のために発心立願する人々を褒め称えても、
人生がとかく行き来することに嘆きを感じます。
一個人の力… Read More »
清らかな「心源」
見返りのない奉仕をして感謝し、
あたかも宇宙の万物が結集するように合掌して、
心源(万法の源)に回帰するのです。… Read More »
三月の出来事
03・05
慈済大学医学部2020年度の解剖学科実習課程が終了し、当日、葬式と火葬、追悼式及び入龕式が行われ、12… Read More »
陽性者が百万人に達し、年末の団らんを直撃した
ヨーロッパは冬に入って感染拡大の第二波が訪れ、クリスマス前に各国は更に厳重な社会活動禁止令を公布した。このシーズン… Read More »
【コロナ禍で何が変ったか】困難時の悲喜こもごも
この一年、コロナ禍でわが子を含む多くの香港人は感染リスクだけでなく、失業や休業に直面した。今は困難な時期にあるが、… Read More »
看護師としての奉仕は私の信仰
微笑みと温かい声音に患者さんは信頼と安心感を覚える。これが看護という仕事の魔力なのだ。私たちが患者さんを専門的知識… Read More »
新日常・新生活困窮者
マスクの着用、こまめな手洗い、人同士の距離の確保は、人類の新型コロナウイルスに対する基本姿勢である。この一年間、個… Read More »
小さな町の医師 常に初心に戻る
玉里慈済病院の林志晏(リン・ジーイエン)副院長は自分の整形外科領域を越えて、怪我、蜂や毒魚に刺された患者、火傷など… Read More »
教育で「実力」を養う
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックからすでに一年が過ぎた。世界各国で様々なワクチンが開発さ… Read More »
コロナ禍に明け暮れた一年
新型コロナウイルス感染症は二回目の冬を迎え、世界の感染者数は増え続けており、未だ落ち着いてきていない。欧米諸国では… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
命の贈り物
證厳上人のお諭し
国際慈善
行脚の軌跡
三月の出来事
20241020
SDGs〜慈済の取り組み〜災害をなくし、飢餓をゼロに
慈済ボランティアはモザンビークで慈善農耕プロジェクトを推進し、ジョアキム・マラ小学校の貧困児童に温かい食事を提供している。同じような活動は、長年にわたり世界中の慈済拠点で行われており、飢餓に苦しむ家庭を支援しているが、これは国連の持続可能な開発目標(SDGs)2「飢餓をゼロに」にも対応している。
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。