経典を活用する
最高の伝法とは、道理を日常生活に取り入れ、仏法を活かして人々に感じてもらうことです。… Read More »
「医療事前指示書」の署名者 無常が来るまでに この瞬間を生きる
朱文姣さんは無常によって苦しみ、無常によって悟った。
家族に次々と先立たれたが、その最後を看取るたびに教えられた。… Read More »
真面目に生活して、許しを請う
楊志偉(ヤン・ジーウエイ)さんは刑期を終えて出所した後、慈済ボランティアになり、社会に償いをしている。一生懸命働く… Read More »
肉食を断ち、菜食で健康を守る
疫病は人類の力では止められないため、
引き続き警戒を強めなければなりません。
肉食を断つのは菜食から。
「病は口か… Read More »
裸足のお婆さん 環境保護の道を着実に
生涯を通して物質的な豊かさはありませんが、不足に感じるものは何もありません。
謝珍英(シェ・ジェンイン)さんは、
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大愛は負担を残さない
慈悲喜捨は「無私無我」を体現し、
心を一つに法の下で、「見返りを求めない奉仕」を実践する。
「小我」が融合して「大… Read More »
慈悲が勇気をもたらしてくれる
病院から遺体を載せたストレッチャーが押されてきたり、高齢者施設の年配者が近づいてきたりすると、月群さんは恐くなって… Read More »
二月の出来事
02・02
台東県が池上郷に開設した多元的介護サービスセンターを、慈済医療財団法人が委託を受けて運営管理することに… Read More »
食糧危機には農業で自力更生
食糧を輸入に頼っているモザンビークにとって、コロナ鎖国は耐えられない打撃と言えよう。中部のメトシェラと南部のマプト… Read More »
マレーシア・ケダ人工透析センター ─数字が物語る 野菜と果物の健康効果
ケダ慈済人工透析センターでは、コロナ禍の期間中、毎週土曜日、患者たちに無料の菜食弁当を提供し、斎戒を呼びかけている… Read More »
患者自主権・安らかな生と死
台湾で施行三年目を迎える「患者自主権利法」は、患者の医療自主権を中心理念とするアジア初の特別法だ。同法の制定は、命… Read More »
最も貧しい場所で最も苦しい人をケアする
街にあふれかえる貧しい人々は、生き続けることよりも、この世を旅立つ時を待っているかのようだった。
教会の外では、一… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
新型コロナ感染拡大地域にて
菜食するしかない
證厳上人のお諭し
行脚の軌跡
二月の出来事
20241020
SDGs〜慈済の取り組み〜災害をなくし、飢餓をゼロに
慈済ボランティアはモザンビークで慈善農耕プロジェクトを推進し、ジョアキム・マラ小学校の貧困児童に温かい食事を提供している。同じような活動は、長年にわたり世界中の慈済拠点で行われており、飢餓に苦しむ家庭を支援しているが、これは国連の持続可能な開発目標(SDGs)2「飢餓をゼロに」にも対応している。
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。