美しい地球にする 趙美球さんの物語
言ったことは必ずやり遂げる。趙美球さんは自分が環境保全のために生まれて来たのだと言った。「私の名前は『趙美球』です… Read More »
コロナ後の経営者の生き方
新型コロナウイルスの感染拡大を断ち切る為、マレーシア政府は今年三月から行動制限令を発令した。五月初めには一部を緩和… Read More »
慈済環境保全の風が福建省に吹いた
台湾に上陸した台風は、福建省に向かうことが多い。二十数年前の台風は、同時に慈済人を福建省へと手引きした。
災害支援… Read More »
動物シェルターで里親が見つかるまで待つ
人が近づいて来る気配を察知した。
足音か微かな物音が聞こえたのかもしれない。
前足を扉に掛け、耳たぶを収め、鼻頭を… Read More »
二〇二〇年歳末祝福会のテーマ
證厳法師はこう開示した。
「私は今回の災難は大災難になると繰り返してきました。
しかし、それは私たちへの大いなる教… Read More »
痛みをものともせず 陳月恋さんの物語
陳月恋さんは、一日に何度も出かけて資源回収に励む。
定期回収のほかにも、呼ばれればいつでも出かけていく。
七十歳で… Read More »
世界に目を向ける
台湾・台南
九二一大地震から二十一年
災害救助訓練は続く… Read More »
推薦序─文物を大切する真理
初めて黄筱哲(ホワン・シャオジョー)さんに会ったのは約七、八年前、自分の体験談を分かち合うために台南静思堂に行った… Read More »
環境保全の菩薩「ボランティア」に心から感謝する
二〇一三年の『慈済月刊』に掲載されていた「大地の保母」というコラムには、リサイクルボランティアの奉仕の記録があった… Read More »
物語は十四年前に遡る─漳州南靖から廃棄ガラスをなくす
「私たちの町から至る所に捨てられたガラスがなくなり、人々の心が瑠璃のように清らかになることを願う」
十四年前、漳州… Read More »
難関を乗り越えて
「辛い」と言わず、「感謝」の気持ちを持ちましょう。障害に遭遇したなら、事を成し遂げる決意を新たにし、難関が乗り越え… Read More »
生命に確かな価値があれば、その法悦は余りあるようになります
この世で最も価値があるのは生命です。
時を逃さず奉仕すれば、人生はもっと価値のあるものになります。
日々、余りある… Read More »
今月の内容
扉の言葉
主題報道
世界に目を向ける
国際慈善
證厳上人のお諭し
大地の守護者
新書のすすめ
動物と人間
行脚の軌跡
十二月の出来事
20241220
「浄水」を探して、命の渇きを解決する
何年も干ばつが続くジンバブエでは、田舎の濁った湧水でも、それは住民の命の泉である。慈済は長年にわたり、多くの慈善活動を通じて、人々が安全で清浄な水を得られるよう支援してきた。それは、国連のSDGs6の「安全な水とトイレを世界中に」という目標に繋がっている。(撮影・ヘレンギシレ・ジヤネ)
20241120
台風3号(ケーミー)災害に対処—大水害の後、支援のために万単位の家を訪問
台風3号(ケーミー)は台湾に災害をもたらした。雲林、嘉義、台南、高雄、屏東の各地域の慈済ボランティアは、一万を超える被災者世帯を訪れ、支援を提供した。8月1日には、台南市白河区糞箕湖で浸水した古民家の泥を清掃し、人手不足で困っている被災者の生活再建を応援した。(撮影・黄筱哲)
20241020
SDGs〜慈済の取り組み〜災害をなくし、飢餓をゼロに
慈済ボランティアはモザンビークで慈善農耕プロジェクトを推進し、ジョアキム・マラ小学校の貧困児童に温かい食事を提供している。同じような活動は、長年にわたり世界中の慈済拠点で行われており、飢餓に苦しむ家庭を支援しているが、これは国連の持続可能な開発目標(SDGs)2「飢餓をゼロに」にも対応している。
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。