善の一念で無量の福を造る
僅かな奉仕と軽んじてはいけません。
一人だから、と声をあげないでいるのも良くありません。
人の心に善念を啓発し、世… Read More »
病魔が急に襲ってきた時
六十歳の時に大病を患った。
毎日、平穏に過ごせることがどれだけ素晴らしいかを思い知った。
そして、かつて患者やその… Read More »
今生の霊山法会を逃さない
経蔵劇の裏方チームは、台湾全土の各コミュニティから集まった活動チームの代表者で構成されており、勉強会を行い、振り付… Read More »
その気があれば十分な余力が出る
心が満たされれば、人助けする余力が出てきます。
欲望を野放しにすれば、
永遠に満たされない感じがします。
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見えないからこそ、より遠くが見える
朝は学生寮を出てMRT(地下鉄)に乗り、台北万華区にある社会福祉施設のデイケアセンターへ実習に向かい、夕方五時過ぎ… Read More »
静思堂で地域の温もりを再び─「船と伝」中部地区での同時開催
静思堂は緊急災害時、慈済ボランティアを動員する拠点となる。
また、コロナウイルスのワクチン接種会場としても使われた… Read More »
池上地震の後 大至急持ち場につく
九月十八日午後二時四十四分、台東県池上郷で強い表層地震が発生した。二〇一八年の花蓮地震の後、台湾に最も影響を及ぼし… Read More »
十月の出来事
10・01
慈済骨髄幹細胞センターは世界骨髄寄贈者デー(WMDD)に呼応して、本日、新北市板橋区で感謝音楽会シリー… Read More »
次世代への継承
今、世界は気候変動と資源の枯渇という危機に直面しており、どうやって持続可能な発展を続けるかが切迫した課題となってい… Read More »
人の師として模範となることを志す
師は菩薩心で教え授け、才能を育む
人々を導き、この世を学びの場とすることを志す身を以て模範を示し、人心を正道に導く… Read More »
疲れていますか? サラリーマンへリフレッシュの手引き
月曜日に出勤するととても疲れる。
午後はデスクに向かってもぼんやりして眠気が襲う。
こんな症状を改善したければ、
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今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
台湾での慈善活動
證厳法師のお諭し
第一線でサポート
健康の玉手箱
行脚の軌跡
十月の出来事
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)
20230920
台湾の「街家具」 隠れた都市の表情
中国語の「街道家具」という言葉は、何を意味するのだろう?そこには、公共の場にある備品全てが含まれる。ベンチ、ポスト、街頭変圧器、バス停、街灯、遊具など、普段は気にも留めないものだが、実は都市の表情を仔細に反映している。新北市の淡海ライトレール駅とバス停にあるのは、絵本作家・ジミー氏の作品だ。(撮影・蕭耀華)