感謝の心 戒定慧
人と人はお互いに関心を寄せ、感謝し合うべきです。
お互いの間に摩擦が起きても、感謝の気持ちを持ちましょう。
自分が… Read More »
もう一度届ける 心に寄り添う福祉用具
電話で状況がはっきり分からない場合、
直接訪問して福祉用具のニーズを確かめる。
電動車椅子を届けるだけでなく、
安… Read More »
ドミニカで見た 教育という魔法の力
ドミニカのラ・ロマーナにある慈済小中学校で、教育という魔法の力を目の当たりにした。高い中退率に打ち負かされることな… Read More »
共善で苦を楽に変える
この世の苦の源は無明であり、
幸福と不幸は一考のわずかな差なのです
人の本性は純真であり、平等性智を持っています。… Read More »
淨水を探して、命の渇きを解決する
水、それは万物を生かし育む、欠かすことのできないものだ。
世界中で相次ぐ干ばつと洪水。
気候変動は世界に水危機をも… Read More »
心のわだかまりを解く
生命の心にわだかまりができると、直線が曲線になる。
心の扉を開け放てば、世界は広くなる。… Read More »
水源不足 農作物の不作—ジンバブエの井戸掘り人
ジンバブエは国家級の災害に直面し、全人口千六百万人のうち、
半数以上が食糧不足に陥っている。その原因は、干ばつにあ… Read More »
水は大いなる生命の源
台湾に住む人々にとって、蛇口をひねりさえすれば清浄な水が「自然に」出てくるのは、当たり前のことである。水道料金はと… Read More »
私は慈済のソーシャルワーカー
「慈済ソーシャルワーカーは、通常数十人の訪問ケアボランティアと協力して訪問ケアを行います。一人ひとりのボランティア… Read More »
慈済の出来事
台湾 Taiwan
●「慈済新芽奨学金」は、長期ケア世帯の学齢児童の勉学向上を応援するものだが、今年は31回の奨… Read More »
時代に即応したプロジェクト もっと慈善活動ができる
慈善活動は、伝統的に定義されている経済的な援助だけではなく、
相手のニーズや社会の趨勢を見つけることである。
例え… Read More »
ホスピス病棟のアロマテラピスト
末期癌患者が経験する痛みを家族が取って代わることはできないが、皮膚に触れることで愛を伝えることはできる。
台中慈済… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
人物誌
台湾慈善
證厳法師のお諭し
グローバル慈善
行脚の足跡
慈済の出来事
20241120
台風3号(ケーミー)災害に対処—大水害の後、支援のために万単位の家を訪問
台風3号(ケーミー)は台湾に災害をもたらした。雲林、嘉義、台南、高雄、屏東の各地域の慈済ボランティアは、一万を超える被災者世帯を訪れ、支援を提供した。8月1日には、台南市白河区糞箕湖で浸水した古民家の泥を清掃し、人手不足で困っている被災者の生活再建を応援した。(撮影・黄筱哲)
20241020
SDGs〜慈済の取り組み〜災害をなくし、飢餓をゼロに
慈済ボランティアはモザンビークで慈善農耕プロジェクトを推進し、ジョアキム・マラ小学校の貧困児童に温かい食事を提供している。同じような活動は、長年にわたり世界中の慈済拠点で行われており、飢餓に苦しむ家庭を支援しているが、これは国連の持続可能な開発目標(SDGs)2「飢餓をゼロに」にも対応している。
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)