このキャンプで最も貴重なレッスン
アフガニスタンから来たジャミラさんは、
毎日慈済から愛と関心を寄せられていたことが、
彼らにとってこのキャンプで最… Read More »
植物を抱きしめる 園芸・癒し・グリーンフィンガー
象山農園では、園芸療法士の黄盛璘さんが、大きなガジュマルのエネルギーを感じ取るという体験で模範を示し、両手で木を抱… Read More »
心身の障害・長い介護の道
台湾全土には、七十万人余りの自立して生活できない或いは認知症による心身障害を抱えた高齢者がいるが、その中の五割以上… Read More »
七月の出来事
◎ヨーロッパ慈済ボランティアの陳樹微さんと游月英さん、ポーランドオポーレの実業家アンダクさん、陳恵如さん一行は、マ… Read More »
祝福されているから平安なのです
日々が幸せだと気付くと、
満たされて感謝の気持ちが起きます。
気がかりのない自由な生活を大切にし、
福を造って、福… Read More »
台中慈済病院簡守信院長のアドバイス ウイルスの拡散よりも恐怖心の蔓延の方が人を傷つける
感染者数の情報は毎日更新される一方、ウイルスも変異を続けている。
台中慈済病院の簡守信院長は、
人々の病気に対する… Read More »
台湾の感染予防に尽力する慈済
今年一月初め、台湾で初めてオミクロン株による市中感染が確認され、
居住区内でまばらに症例が報告されたが、
その段階… Read More »
長く続いた疫病が終息するよう祈る
新型コロナ感染症はすでに三年目に入り、
変異したオミクロン株が急速に広がって、
津波のように台湾を襲っている。
感… Read More »
禍と福
善と悪が積み重なると、人間(じんかん)に禍と福が現れます。
一あっても九がないと、満足できないのです。
欲が多けれ… Read More »
セルビアにいる難民 国境が開かれるのを待つ
難民たちの夢はドイツにたどり着いて
家族全員が安全に暮らし、職を得ることだ。
しかし「バルカンルート」沿いの国々は… Read More »
離れるのは戻るため
サラリーマン兼介護者である彼女は息をつく暇がない。
これだけ多くの事をこなしていたのだと自分を認めた上で、
暫く介… Read More »
目前の教育課題
いつの時代も出来事は「生きた教科書」です。
機会を逃さず、学生には宇宙や世の中の道理を
分析して解説しましょう。… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
主題報道
草花シリーズ
グローバル慈善
證厳法師のお諭し
行脚の軌跡
七月の出来事
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)