オンライン学習の「障壁」を取り除く─福を惜しむ「愛」
良い仕事をしようとする職人が最初に道具を研ぎ澄ますように、中古コンピューターを各世帯に届けて設置する、ボランティア… Read More »
その地に立って天を頂く
その土地に暮らしているのであれば、
発願して社会の責任を担うべきです。… Read More »
人生の価値を棚卸してみる
今日一日、社会に対してどれだけの時間をさいて尽くしたか、歩いてきた生涯の道は一歩一歩が穏健着実だったか、と反省して… Read More »
古稀に夢が叶う 慈済という「大学」で学ぶ
福建省北部出身の王桂英(ワン・グイイン)さんは台湾のホーロー語が分からず、繁体字も読めないが、静思晨語の中から人生… Read More »
コロナ禍で遂にやって来た…─花蓮慈済大学附属中・高等学校
新型コロナウイルスの感染拡大が、教育従事者に教育の本質と学校の役割を考え直す機会を与えた。教師たちは教えながら突破… Read More »
常に準備を怠らない慈善援助─世界のコロナ禍がリバウンド
二カ月余りコロナ禍警戒レベル3が続いたが、台湾はようやく市中感染のリスクがやや下がりを見せてきた。ところが、変異株… Read More »
少しずつ力を出し合い 救済用倉庫がいっぱいに
天災と戦乱の上にコロナ禍が重なって、モザンビークは国連世界食糧計画(WFP)では最も食糧危機が深刻な国の一つに挙げ… Read More »
(下)ひと呼吸の間にある命を救う─爆発的なインドのコロナ禍・国境を超えて
アジア諸国のコロナ禍がリバウンドし、インドの北側に隣接している人口三千万の高原の国ネパールに、インドの第二波が波及… Read More »
コロナ禍は教育・クラウドから学校に戻る
五月十九日、台湾全土で感染警戒レベルが3に引き上げられ、各学校は対面授業を停止した。その後四回の授業停止の延長を経… Read More »
互いに縁を大切にしてきた十七年
十七年来、アムさんにとっての身内は慈済のボランティアたちであった。
ボランティアが彼女の遺品を整理していた時、
大… Read More »
生活困窮家庭の子供の夏休み─大学生が家庭教師として付き添う生活困窮家庭の子供の夏休み
慈済が推進している「学生サポーターのオンライン学習伴走」は、大学生にアルバイトの機会を与えると共に、生活困窮家庭の… Read More »
今生の人生を完成させる
真剣に生きて、真面目に時間を使い、
努めて福田を耕し、分秒をも無駄に過ごしてはいけません。
愛のエネルギーを奉仕し… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
主題報道
表紙ものがたり
国際慈善
證厳法師のお諭し
行脚の軌跡
十月の出来事
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)