美しい地球にする 趙美球さんの物語
言ったことは必ずやり遂げる。趙美球さんは自分が環境保全のために生まれて来たのだと言った。「私の名前は『趙美球』です… Read More »
コロナ後の経営者の生き方
新型コロナウイルスの感染拡大を断ち切る為、マレーシア政府は今年三月から行動制限令を発令した。五月初めには一部を緩和… Read More »
推薦序─文物を大切する真理
初めて黄筱哲(ホワン・シャオジョー)さんに会ったのは約七、八年前、自分の体験談を分かち合うために台南静思堂に行った… Read More »
物語は十四年前に遡る─漳州南靖から廃棄ガラスをなくす
「私たちの町から至る所に捨てられたガラスがなくなり、人々の心が瑠璃のように清らかになることを願う」
十四年前、漳州… Read More »
動物シェルターで里親が見つかるまで待つ
人が近づいて来る気配を察知した。
足音か微かな物音が聞こえたのかもしれない。
前足を扉に掛け、耳たぶを収め、鼻頭を… Read More »
慈済環境保全の風が福建省に吹いた
台湾に上陸した台風は、福建省に向かうことが多い。二十数年前の台風は、同時に慈済人を福建省へと手引きした。
災害支援… Read More »
痛みをものともせず 陳月恋さんの物語
陳月恋さんは、一日に何度も出かけて資源回収に励む。
定期回収のほかにも、呼ばれればいつでも出かけていく。
七十歳で… Read More »
二〇二〇年歳末祝福会のテーマ
證厳法師はこう開示した。
「私は今回の災難は大災難になると繰り返してきました。
しかし、それは私たちへの大いなる教… Read More »
難関を乗り越えて
「辛い」と言わず、「感謝」の気持ちを持ちましょう。障害に遭遇したなら、事を成し遂げる決意を新たにし、難関が乗り越え… Read More »
十二月の出来事
12・01
◎慈済基金会は1日に宜蘭県政府と、22日に台中市政府と慈善に関する協力体制の覚書を交わした。その内容は… Read More »
生命に確かな価値があれば、その法悦は余りあるようになります
この世で最も価値があるのは生命です。
時を逃さず奉仕すれば、人生はもっと価値のあるものになります。
日々、余りある… Read More »
世界に目を向ける
台湾・台南
九二一大地震から二十一年
災害救助訓練は続く… Read More »
今月の内容
扉の言葉
主題報道
世界に目を向ける
国際慈善
證厳法師のお諭し
大地の守護者
新書のすすめ
動物と人間
行脚の軌跡
十二月の出来事
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)