證厳法師より300号に寄せる期待の言葉
「慈済ものがたり」は、B6判の大きさで百十二頁という、軽くて持ちやすい月刊誌です。一九九六年五月から二〇二一年十二… Read More »
食習慣における智慧
台湾全土で新型コロナウィルスの感染が拡大し、警戒レベル3になっていた期間、中央感染症指揮センターの統計によると、国… Read More »
緊迫した第二波のコロナ禍・多方面からの支援
コロナウィルスの流行は七月にピークを迎えたが、
八月上旬の一日あたりの感染者数はまだ、二万から三万人であった。
慈… Read More »
腸の状態を良くするには、菜食が助けてくれる
野菜や穀物中の食物繊維は腸内微生物の重要な食べ物、
善玉菌を増やすと腸が健康になる。… Read More »
一人一善 地球を覆う
心を一つに敬虔に災害のない世を祈り、
この世で愛の心をもって敬虔に奉仕すれば、
一滴一滴の甘露のように河に流れ、海… Read More »
マレーシアの経験 数字は語る
マレーシアは長期化する厳しいコロナ禍にあって、「健康チャレンジ21」活動を開始した。この一年間で千八百人余りが参加… Read More »
十一月の出来事
11・03
台南慈済中学校は環境教育において、積極的な推進をしている。行政院農業委員会水土保持局から「水土保全機能… Read More »
日常的な善行 幸福な日々
日々、善の念を起こすのは、自分に幸福をもたらすためです。
誰もが善行することができ、
河に水が少しずつ注がれて大海… Read More »
自分への挑戦 チームが付きそう
濃い味を欲する欲望から遠ざかり、多めに水を飲み、
糖分のある飲み物を避けて運動する。
これは全植物性飲食㊟にして
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人生の棚卸し
人間(じんかん)を利することや
分かち合う価値がある善行を、どれほどしたのか、
自分の人生を振り返ってみて、自分に… Read More »
21日間。 体と植物性飲食との対話
彼らは「もっと健康でありたい」人たち。
二十一日間の全植物性飲食にチャレンジした。
全粒穀物、豆類タンパク質、野菜… Read More »
皆のものがたり─世界的なコロナウィルスの大流行
七年前、シエラレオネの国民がエボラウィルスに直面していた恐怖は計り知れないものがあった。だが、命が脆くも崩れ去って… Read More »
今月の内容
扉の言葉
慈済ものがたり300
編集者の言葉
證厳上人のお諭し
健康の玉手箱
行脚の軌跡
十一月の出来事
20241020
SDGs〜慈済の取り組み〜災害をなくし、飢餓をゼロに
慈済ボランティアはモザンビークで慈善農耕プロジェクトを推進し、ジョアキム・マラ小学校の貧困児童に温かい食事を提供している。同じような活動は、長年にわたり世界中の慈済拠点で行われており、飢餓に苦しむ家庭を支援しているが、これは国連の持続可能な開発目標(SDGs)2「飢餓をゼロに」にも対応している。
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。