好い人は限りなく存在する
八月十四日、全米の慈青(慈済青年ボランティア)と卒業生、慈懿会幹部研修会の参加者が、オンラインで上人と話をしました… Read More »
家族の間で
「愛は相手に求めるものではなく、自ら奉仕するものである」。
簡単な言葉だが、実践するとなると簡単ではない。
家族の… Read More »
新しい家ができた─ようこそ我が家へ!
イード・アルフィトル(ラマダン明けを祝う行事)の時、
清潔な床に座って、強固な壁にもたれながら、
親族と一緒におし… Read More »
ジーンズに二度目の命を吹き込む
ジ一本のジーンズを生産するのにかかる「環境コスト」は、
おそらく販売価格を遥かに上回る。
購入を減らすか、または着… Read More »
二〇二二年歳末祝福会のテーマ
慈悲心で善行し利他する—
善を積んだ家は喜びに溢れる
智慧のある心で世に処する—
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十一月の出来事
11・04
慈済基金会はネパール国際仏教協会と協力して、4日から6日までルンビニで施療活動を行った。シンガポール、… Read More »
サンディープ君初めて街へ行く
仏陀の足跡を尋ねるはずの撮影中、不意に捉えた画面には、病に苦しむ
名も知らぬ男の子が映った。その姿に證厳法師の目は… Read More »
物の価値を最大限に発揮─ペットボトルの変身に成功
大愛感恩テクノロジーの製品は、全てに生産履歴が付いている。
例えば、この服はペットボトルを何本使ったか、
元来の… Read More »
衣服に学ぶ持続性 ファッション災害を救う
台湾で毎年廃棄される衣類は、一人当たり少なくとも十枚以上に上る。
しかし、世界の古着市場は飽和状態に近く、輸出する… Read More »
「合心」パワー【鯤鯓リサイクルステーション】
台南市中心部から南西方向にある海辺に向かうと四鯤鯓(スークンシェン)という村に着く。鯤鯓リサイクルステーションは、… Read More »
奉仕は福、喜捨は智慧
人助けができることは福(幸せ)であり、
見返りを求めないことは(智)慧です。
福と慧を同時に修め、絶えず善い種を蒔… Read More »
衣類を再生する この時代の課題
「ネットゼロ」への行動は、もはや世界的な共通意識になっているだけでなく、そこには差し迫った必要性がある。高炭素排… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
證厳上人のお諭し
一言の力
日常的なリサイクルファミリーアルバム
行脚の軌跡
十一月の出来事
20241020
SDGs〜慈済の取り組み〜災害をなくし、飢餓をゼロに
慈済ボランティアはモザンビークで慈善農耕プロジェクトを推進し、ジョアキム・マラ小学校の貧困児童に温かい食事を提供している。同じような活動は、長年にわたり世界中の慈済拠点で行われており、飢餓に苦しむ家庭を支援しているが、これは国連の持続可能な開発目標(SDGs)2「飢餓をゼロに」にも対応している。
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。