愛で心を充実させる
子供はまだ幼く、母親もまだ若い。慈済ボランティアは、この家族が必要としているのは単なる経済的な支援だけではないと考… Read More »
人間の苦しみは法で治療する
人間は苦しみが多く、無常は一瞬にして訪れ、
全てが忍び難く、身につまされます。
誠意のある愛で、寄り添い慰めましょ… Read More »
世界に目を向ける
二〇二一年の元旦が過ぎてから、連日の豪雨で水害が発生し、マレーシア中南部で三万人以上が緊急避難した。パハン州とジョ… Read More »
心身を整える
人文教育は、礼儀を学び、生活の質を向上させるだけでなく、
それによって、より物を大切にし、人を愛するようになります… Read More »
劇的な気候変動下での行蘊
二月下旬、温帯から亜熱帯に位置するアメリカテキサス州で大雪が降った。各種異なったエネルギーによる発電所が、それによ… Read More »
教育の方針が見つかった
二十年余り前、子どもたちの教育のためにカナダに移住した。
初めはプレッシャーのない学習環境を与えたいという考えから… Read More »
私たちの脆さと強さ
三人の患者さんが立て続けに目の前で亡くなり、うち二人は新型コロナの患者で、親しい人が看取ることも許されなかった。患… Read More »
コロナ禍での愛
二〇二一年一月、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大し、
世界全体の累計感染者数は一億人を突破した。
これは世界の… Read More »
快適な生活環境から踏み出した地域の婦人
花蓮市美崙地区に住む林翠雲(リン・ツェイユン)さんは、仕事ができるだけでなく、話し上手なリサイクルの達人ですが、三… Read More »
無常を思い、一秒一秒を心して過ごす
無常を悟り,仏法の真実と教育を体得し、
一瞬一瞬、生命の価値を存分に発揮し、
足を地に付けて、この世に有益な事をす… Read More »
五月の出来事
05・03
インドは第2波のコロナ禍で、4月下旬から連日30万人を超す新規感染者が出ており、それに伴って死者も増え… Read More »
日常的なリサイクル ファミリーアルバム
彼らは本当の家族ではないが、家族以上である。
無数の小家族が慈済リサイクルステーションという大家庭に集まり、
朝か… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
世界に目を向ける
行脚の軌跡
證厳法師のお諭し
リサイクルボランティアとその歩み
表紙の物語
世代をつなぐ
国際慈善
五月の出来事
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)
20230920
台湾の「街家具」 隠れた都市の表情
中国語の「街道家具」という言葉は、何を意味するのだろう?そこには、公共の場にある備品全てが含まれる。ベンチ、ポスト、街頭変圧器、バス停、街灯、遊具など、普段は気にも留めないものだが、実は都市の表情を仔細に反映している。新北市の淡海ライトレール駅とバス停にあるのは、絵本作家・ジミー氏の作品だ。(撮影・蕭耀華)