障害者を支える歳月─レンタルも販売もしないエコ福祉用具プラットフォーム
「慈済エコ福祉用具」には、エアベッド、車椅子、歩行器、杖などがある…
これらの物には、決まった持ち主がいるわけでは… Read More »
この世に幸福をもたらす
一瞬の無明によって、善悪は拮抗し、
惑いから悪業を作り、生態系に災いをもたらしてしまいます。
無縁の人に大慈を… Read More »
社会福祉人員が緊急災害支援の第一線に
重大死傷事故では、日常生活の些細な行いが役に立つ。
静かに寄り添うことが、時には声をかけることに勝り、最も良い慰め… Read More »
今まで通り善行する慈済
新型コロナウイルス感染症は世界秩序を乱し、人々の生活パターンを変えた。しかし、この一年間、コロナ禍は未だに終息が見… Read More »
2020年歳末 貧困救済の配付活動
ハイチのボランティア・如済(ルージー)神父と張永忠(チャン・ヨンジョン)さんは台湾から届けられた白米をOPEPB総… Read More »
その車両に入ると
各地から駆けつけた消防隊員や救助隊員が全力を尽くし、
変形した車両の中へ出入りを繰り返した。
彼らは天使のように、… Read More »
豊かな善の循環
一月中旬、桃園国際空港の近くにある衛生福利部(厚生労働省に相当)立桃園病院で、新型コロナウイルスのクラスターが発生… Read More »
四月の出来事
04・02
台鉄タロコ408号が午前9時28分、花蓮県秀林郷清水トンネルの入り口で事故を起こし、大勢の死傷者が出た… Read More »
善行を習慣づける
「知」と「識」に加えて「行」が必要で、
絶えずより強く善の意識を持ち、
善の道を行くことを習慣づけることが大切です… Read More »
0402台鉄タロコ408号事故 慈済ケア日記
事故概要
◎4月2日午前9時28分、408号(樹林発台東行)列車が花蓮県清水トンネル北口で線路上に転落したクレーン… Read More »
人類共通の目覚め
世の人は共通して目覚めるべきです。
疫病が出てきた原因を考え、
人として本来の善良な愛を呼び覚ましてこそ、
自らを… Read More »
運送・設置・指導 慈善の精神でトータルケア
経済的に余裕がない家庭で誰かが病気に倒れると、自宅での介護が必要になり、患者の家族はさまざまな介護器具の準備に慌て… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
證厳法師のお諭し
行脚の軌跡
百の流れは海へと帰る
四月の出来事
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)