ヨルダン|ヨルダンの新メンバー 平和はこんなにも貴い
一人はパレスチナ難民であり、
一人はシリア難民で一人親家庭の大黒柱である。
戦火にさらされる故郷に戻るのは難しいが… Read More »
風に乗り波を蹴って前進する─杖一本を贈るだけで終わらない
離島の高齢化は深刻で、長期介護や福祉用具のニーズが高まっている。
ボランティアは要望に応じて高齢者に歩行補助杖を届… Read More »
マレーシア|しっかり生きて行く もう「壊れた」人間ではない
マレーシア・ケダ州にある慈済人工透析センターに寄付してくれた人たちは私たちとは面識がない。それでも、彼らは喜んで、… Read More »
職場のマナー、新人は準備ができている!
問:新入社員の職場マナ―が欠けているのは教育の失敗だと言う人がいます。基本的なモラルやマナーは、家庭と学校のどちら… Read More »
歳末祝福会 平和への祈り
十月下旬、四日間で十回行われた経蔵劇『無量義 法髄頌』の公演が円満に終了すると、時を置かずして、委員・慈誠の認証式… Read More »
一月の出来事
01・03
ミャンマーの慈済ボランティアは、オッカン県フエ・ナ・ガウィン村のオッカン集会所で、ケア世帯に毛布と衣類… Read More »
竹筒歳月の教えは愛の心の教育
もしも慈済の成就を支えた源を探るなら、それは「竹筒歳月」の教えです。
あの頃に真の愛の心とは何かを教育していたから… Read More »
山に分け入り海を渡る
重さ百キロの電動ベッド、または持てば直ぐ歩ける多点杖など、
慈済ボランティアは、多種多様な福祉用具をリサイクルし、… Read More »
能登半島地震 断水しても続ける炊き出し
二○二四年元日の午後、日本の石川県能登半島でマグニチュード七・六の強い地震が発生し、三万棟の家屋の損壊、死者二百三… Read More »
世の平安を祈る
誰もが心に灯りをともし、敬虔に発心立願して、
皆で苦難にある人に奉仕すれば、
僅かながらも功徳の海へと注がれます。… Read More »
福に近づいてもらう
寒い冬が過ぎれば、温かい春の日差しが射してきます。寛容になれば、未来の幸福が懐に入ってきます。… Read More »
台東での障害者歯科施療─半年前の約束 愛で包み込む
渡り鳥に似た毎年二回の集いで、
二百人余りのボランティアが台湾全土から台東にある三つの養護施設に集まり、植物状態の… Read More »
今月の内容
扉の言葉
世界に目を向ける
編集者の言葉
グローバル慈善
證厳法師のお諭し
親と子と教師、三者の本音
行脚の軌跡
一月の出来事
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)