台風18号被害 慈済支援の記録
中型の台風18号(クラトーン)は、高雄市小港区に上陸し、十四級(秒速約42M)の暴風が高雄と屏東地域を襲った。台風… Read More »
街で歩む真実の道
鉄板焼の店主は、竹筒募金箱に六十一元しか入っていないのを見て、五百元札を取り出して寄付した。
お粥の店の女将さんは… Read More »
二十七年間ひたすら心を込めて
二十七年間、日本語版の月刊誌『慈済ものがたり』は毎月欠かすことなく発行されてきた。
裏方の翻訳ボランティアたちが、… Read More »
【視力を救う】白内障手術の後 最も美しい作品を描いた
慈済フィリピン支部の施療活動は一九九五年に始まり﹑これまで延べ三十万人が恩恵を受けた。眼科センタ―の外来には、二〇… Read More »
慈済の出来事 11/15-12/21
台湾 Taiwan
慈済基金会の「慈済青年学習伴走プロジェクト社会的包摂と国際交流を進める」が認められ、GCSA… Read More »
小学一年の新入生 学校は面白い所
問:子供が幼稚園から小学校に上がり、始業からしばらく経ってもなお学校に行きたくないと言う場合、どう導いたらいいでし… Read More »
二〇二四年歳末祝福会のテーマ
正念を以て学びと悟りを勤修し、精進して菩薩道を歩みましょう。… Read More »
簡単に食事を済ませ、仏法の香に浸ることに時間を費やす
毎朝六時、花蓮静思精舎の食堂(じきどう)の食卓には、温かくておいしそうなマントウが大きな皿に盛られている。その幸せ… Read More »
平穏で健康なことが即ち福祉である
今年、最初に台湾へ上陸した台風三号(ケーミー)は、七月下旬、上陸して四時間で直ぐ海に出たが、台湾全土の一万五千カ所… Read More »
代々受け継いでいく福と慧
慈済とは、善と愛が出会うところであり、一代目の慈済人によって、それが形となって現れました。
人間(じんかん)菩薩を… Read More »
福を知って、惜しんで、更に福を作る
平安であることに感謝すれば,心は満たされます。満足できない人は、永遠に自分が幸福であることを知りません。… Read More »
医療の普遍化 誰もが医療にアクセスできる世界へ
数分間の白内障手術で、長年失明していた患者が視力を取り戻した。オーダーメイドの義肢で、身障者が移動の自由を取り戻し… Read More »
今月の内容
歳末祝福
編集者の言葉
今月の特集
新書のすすめ
親と子と教師、三者の本音
聞・思・修
證厳法師のお諭し
慈済のSDGs
行脚の足跡
慈済の出来事
20241220
「浄水」を探して、命の渇きを解決する
何年も干ばつが続くジンバブエでは、田舎の濁った湧水でも、それは住民の命の泉である。慈済は長年にわたり、多くの慈善活動を通じて、人々が安全で清浄な水を得られるよう支援してきた。それは、国連のSDGs6の「安全な水とトイレを世界中に」という目標に繋がっている。(撮影・ヘレンギシレ・ジヤネ)
20241120
台風3号(ケーミー)災害に対処—大水害の後、支援のために万単位の家を訪問
台風3号(ケーミー)は台湾に災害をもたらした。雲林、嘉義、台南、高雄、屏東の各地域の慈済ボランティアは、一万を超える被災者世帯を訪れ、支援を提供した。8月1日には、台南市白河区糞箕湖で浸水した古民家の泥を清掃し、人手不足で困っている被災者の生活再建を応援した。(撮影・黄筱哲)
20241020
SDGs〜慈済の取り組み〜災害をなくし、飢餓をゼロに
慈済ボランティアはモザンビークで慈善農耕プロジェクトを推進し、ジョアキム・マラ小学校の貧困児童に温かい食事を提供している。同じような活動は、長年にわたり世界中の慈済拠点で行われており、飢餓に苦しむ家庭を支援しているが、これは国連の持続可能な開発目標(SDGs)2「飢餓をゼロに」にも対応している。
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。