慈済の出来事 10/18-11/23

台湾
Taiwan

●設立して80年になる台湾更生保護会は、慈済ボランティアの楊九如(ヤン・ジュウルー)さんを含む、10人の傑出した更生補導員を表彰した。彼は一度誤った人生に足を踏み入れたが、出所した後に人生をやり直し、この十数年間、刑務所や学校を訪れては講演をしてきた。彼の人生ストーリーが大愛劇場『九如一家人』として放映された。

●慈済と花蓮県政府は、大愛福祉コミュニティービルの建設で合意した。「0403花蓮地震」被災者に、自宅再建中の仮住まいとして提供し、その後は公営住宅になる。2024年9月に起工し、2025年11月15日に入居が始まった。

ベトナム
Vietnam

●台風20号と21号が続けて9月と10月にベトナムを襲った。慈済は現地政府の許可を得て、被災地で被災状況の視察を行い、10月19日にタイグエン省で1000袋の米と1000本の食用油を配付した。

その後の寄り添い支援として、11月7日から9日までゲアン省の学校5校に1000人分の助学金を配付すると共に、一部の学生に学習用品を配付した。また、当省の20世帯に、一世帯当たり7000万ドン(約4万2千円)の建設費用を提供した。

引き続き被災したゲアン省の1000世帯とハティン省の800世帯には、冬季の配付を行う予定である。

インドネシア
Indonesia

●慈済第二教育志業パークが2024年9月26日に起工し、13カ月を経て、今年10月25日に集会所の上棟式が行われた。面積が10ヘクタールのパークには、体育館、プール、図書館、運動場、実験室、科学研究センター、人文教育教室などがあり、2026年4月末に竣工し、7月から幼稚園と小学校の生徒を募集する予定である。

タイ
Thailand

●昨年、台風11号(ヤギ)で甚大な被害に見舞われた北部のチェンマイとチェンライの2県では、慈済が緊急支援した後、恒久住宅の支援建設を開始した。一年後、チェンマイ県メーアイ郡タートン町パータイ村で10戸の大愛住宅が引き渡され、メーサロン村では6戸の大愛住宅が11月に完成する予定である。(10月28日)

ニュージーランド
New Zealand

●慈済はクライストチャーチのテ・アラタイ高校とセント・ジェームス小学校で、本年度の奨学金授与式を行った。9名の低所得家庭の優秀な生徒が奨学金を獲得し、テ・アラタイ高校の19名の生徒が制服の補助を受けた。この奨学金制度は2014年に設立されたものである。(10月28日)

ドミニカ共和国
Dominican

●10月末にハリケーン・メリッサがカリブ海に来襲し、ドミニカの南西部とバニ州ラスコリナスは、連日の大雨と河の上流の開発の影響で、大量の泥が215戸の住宅に流れ込み、家具や電化製品に大きな被害をもたらした。首都サントドミンゴのボランティアは10月30日に現地で視察を行った。現地の公立学校を退職した校長先生と研修中のボランティア、ヨセリンの案内で被災者リストを作成し、11月23日に配付が行われた。

グアテマラ
Guatemala

●サンタバーバラ市は今年の雨季に溢れた湖水で酷く冠水し、市長は慈済に支援を求めた。ボランティアは10月19日に現地視察をした後、被災世帯のニーズに応えて、米と福慧ベッド及び645枚のトタン板を用意し、市政府と協力して96世帯に配付した。(11月2日)

ブラジル
Brazil

●11月初めに竜巻被害に遭った南部のパラナ州では、9割の家屋と公共施設が壊滅的な被害を受け、隣接するパラグアイの慈済ボランティアとブラジル消防局が協力して6トンの物資を寄付し、400世帯を支援した。

トルコ
Türkiye

●慈済トルコ連絡所はマンナハイ国際学校で、4日間にわたる19回の冬季配付活動を行った。シリア人ケア世帯以外に、トルコの貧困世帯に生活補助金を支給すると共に、飢えに苦しんでいるガザの人たちのために募金活動を行った。(11月7日〜10日)

フィリピン
Philippines

●11月4日、台風25号(カルマエギ)がセブ市に大きな被害をもたらした。ボランティアは11月8日から11日まで現地視察と同時に、被災後の感染症治療のための抗生物質をタリザイ市など幾つかの衛生センターに届け、678世帯に食糧と生活物資を配付した。その後は被災者リストの入手状況と政府の再建計画によって、再び緊急祝福金または生活安定祝福金を1万世帯あまりに届ける予定である。

●11月9日には台風26号(フォンウォン)が上陸し、オーロラ省で3万を超える人が避難した。ボランティアはティンガラン町を視察した後、600世帯を対象に25キロの米と生活物資を配付し、家屋が全壊した世帯には、家族構成に応じて、円換算で6万円から9万円の祝福金を配付した。

パキスタン
Pakistan

●今年6月の雨季に発生した大洪水被害に対して、慈済はケア基金会、マディナイスラム研究センター及びシルカット・ガーの3つの団体と協力し、パンジャブ州とカイバル・パクトゥンクワ州の7500世帯に食糧セットを配付した。11月16日から5万人に届けることができた。

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