世界に目を向ける

マレーシア

環境保全三十年目

八千人がジョギングしながらゴミ拾い

資料の提供・柳慧晶、李智傑、李麗心、江欣燕
訳・善耕

慈済マレーシア支部の環境保全志業は三十周年を迎えた。セランゴール地域だけで七十一のリサイクルステーションと二百四十八の回収拠点を有するようになった。二〇二四年からは、参加者がジョギングしながらゴミ拾いをするという北欧で始まった活動「プロギング」が開催されている。二〇二五年は八千人以上が参加し、六月二十九日のイベント当日、メイン会場のクアラルンプール静思堂を出発した(写真1)。そしてパハン州、サバ州、サラワク州など五十二の地点でも同時に開催された。大規模な提唱活動を通して、さまざまな組織やコミュニティに影響を与え、手を取り合って地球を守ろうとしている。(写真1撮影・黄宝発 写真2撮影・鄧亦絢)

台湾

日曜日に台北駅に集まる

外国人労働者の健康管理

文・陳秋華 撮影・江寶清
訳・善耕

外国人労働者に対する健康ケア活動が、台北駅で行われている。歯科、中医科、内科、産婦人科、皮膚科など百名以上の医療スタッフがサービスを提供している(写真1)。初めて心臓エコー検査と神経内科が追加され、外国籍ボランティアが駅の各エリアで同郷の人たちに参加を呼びかけていた(写真2)。

多くの外国人労働者は、高齢者の介護をしたり、建設現場や工場で働いたりしており、勤務時間中に医者にかかることが難しい。慈済基金会と慈済人医会は年に三~四回、台北市労働力重建運用処と協力して、無料の健康相談を行っている。六月二十九日の日曜日は、延べ九百四人が訪れた。

(慈済月刊七〇五期より)

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