六月の出来事
06・01
◎モザンビークのサイクロン・イダイ被害を支援している慈済基金会は2022年4月、ニャマタンダ郡メトゥシ… Read More »
街頭生活者に家庭料理の炊き出し─カナダ
カナダはよく移民天国だと言われる。
私たちは幸いにも社会の日の当たる場所で生活し、
豊かさと社会福祉を享受している… Read More »
仏法は人間に在って、生活の中に根付くものです
仏法精神や環境保全観念を語ることができるのは、
壇上だけとは限りません。
人々の中に交じって、生活の中の行動にある… Read More »
痛快にやり過ごす
煩悩の「気」に遮られて足を止めるのも、
あらぬ考えから人生に障害を作るのもよくありません。… Read More »
簡先生の電子機器レッスン
徳仰師父の性格は内向的でもの静か。
口数が少ないというよりも無口だった。
こうして修行者として後人に残した風格は、… Read More »
一本の手すりが晩年を支える
薄暗くて凸凹のある通路、不便な和式トイレ、滑りやすい浴室の床……これらは家の中に隠れているリスクで、
お年寄りの日… Read More »
徳仰法師を追悼する─「無言」の良師に敬意を表す
徳仰師父の性格は内向的でもの静か。
口数が少ないというよりも無口だった。
こうして修行者として後人に残した風格は、… Read More »
微かな光が希望をもたらす
善の一念に、生命の微かな光が集まります。
自分の能力を軽く見ず、
発心立願して世に幸福をもたらしましょう。
人間に… Read More »
外見を良くする
問:私は中学生になりました。自分の外見が気に入りません。どうしたらいいでしょうか?
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私たちが諦めなければ、彼にチャンスが訪れる─中国
この三年間、アモイのボランティアたちは三百キロの距離を厭わず、連城県まで四十回以上往復してやっと、乾癬症で苦しんで… Read More »
安美プロジェクト・万一の時の予防
二〇二〇年三月、慈済は「安全な住まい・善美なコミュニティ(略して安美)」というプロジェクトを始動した。その中の「安… Read More »
震災後の廃墟に 希望の小花が咲いた─トルコへの支援
冬の霜は太陽が出ると、春の農耕に必要な養分になる。
地震で母親と姉を亡くした七歳の女の子は、
名も知らない小花を摘… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
聞・思・修
證厳上人のお諭し
親と子と教師、三者の本音
行脚の軌跡
六月の出来事
20241020
SDGs〜慈済の取り組み〜災害をなくし、飢餓をゼロに
慈済ボランティアはモザンビークで慈善農耕プロジェクトを推進し、ジョアキム・マラ小学校の貧困児童に温かい食事を提供している。同じような活動は、長年にわたり世界中の慈済拠点で行われており、飢餓に苦しむ家庭を支援しているが、これは国連の持続可能な開発目標(SDGs)2「飢餓をゼロに」にも対応している。
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。