物の価値を最大限に発揮─ペットボトルの変身に成功
大愛感恩テクノロジーの製品は、全てに生産履歴が付いている。
例えば、この服はペットボトルを何本使ったか、
元来の… Read More »
家族の間で
「愛は相手に求めるものではなく、自ら奉仕するものである」。
簡単な言葉だが、実践するとなると簡単ではない。
家族の… Read More »
詩人アリママ 人生の変奏曲を朗読
長男をシリアの戦場で亡くし、血のついた彼の服を抱きしめながら、
アリママの心は悲痛に暮れるばかりだった。
彼女はヨ… Read More »
衣類を再生する この時代の課題
「ネットゼロ」への行動は、もはや世界的な共通意識になっているだけでなく、そこには差し迫った必要性がある。高炭素排… Read More »
好い人は限りなく存在する
八月十四日、全米の慈青(慈済青年ボランティア)と卒業生、慈懿会幹部研修会の参加者が、オンラインで上人と話をしました… Read More »
サンディープ君初めて街へ行く
仏陀の足跡を尋ねるはずの撮影中、不意に捉えた画面には、病に苦しむ
名も知らぬ男の子が映った。その姿に證厳法師の目は… Read More »
衣服に学ぶ持続性 ファッション災害を救う
台湾で毎年廃棄される衣類は、一人当たり少なくとも十枚以上に上る。
しかし、世界の古着市場は飽和状態に近く、輸出する… Read More »
奉仕は福、喜捨は智慧
人助けができることは福(幸せ)であり、
見返りを求めないことは(智)慧です。
福と慧を同時に修め、絶えず善い種を蒔… Read More »
新しい家ができた─ようこそ我が家へ!
イード・アルフィトル(ラマダン明けを祝う行事)の時、
清潔な床に座って、強固な壁にもたれながら、
親族と一緒におし… Read More »
十一月の出来事
11・04
慈済基金会はネパール国際仏教協会と協力して、4日から6日までルンビニで施療活動を行った。シンガポール、… Read More »
「合心」パワー【鯤鯓リサイクルステーション】
台南市中心部から南西方向にある海辺に向かうと四鯤鯓(スークンシェン)という村に着く。鯤鯓リサイクルステーションは、… Read More »
ジーンズに二度目の命を吹き込む
ジ一本のジーンズを生産するのにかかる「環境コスト」は、
おそらく販売価格を遥かに上回る。
購入を減らすか、または着… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
證厳法師のお諭し
一言の力
日常的なリサイクルファミリーアルバム
行脚の軌跡
十一月の出来事
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)
20230920
台湾の「街家具」 隠れた都市の表情
中国語の「街道家具」という言葉は、何を意味するのだろう?そこには、公共の場にある備品全てが含まれる。ベンチ、ポスト、街頭変圧器、バス停、街灯、遊具など、普段は気にも留めないものだが、実は都市の表情を仔細に反映している。新北市の淡海ライトレール駅とバス停にあるのは、絵本作家・ジミー氏の作品だ。(撮影・蕭耀華)
20230820
プラトレー その代償は安くない
プラトレーは軽くて薄くできる上にコストが安いので、食品容器や包装資材として広く使われている。しかし種類が多く、分別しにくいため、業者の回収意欲は低い。多くは焼却され、環境に大きな負荷が掛かっている。(撮影・蕭耀華)