心の養生
愛の心を育み、心の福地を培い、
善の種子を蒔いて、法水で沃土を灌漑しましょう。
心の福田を耕せば、あらゆる善根を培… Read More »
一念の心は変わらず 私はまたバトンを受け継ぐ
台北のベテラン慈済委員、林勝勝(リン・スンスン)さんは、叡智に溢れ、朗らかで、ユーモアがあり、優しい性格であった故… Read More »
無常の中のとこしえ
慈済五十七周年記念行事の前日、静思精舎の応接室は「帰って来てよかった」、「久しぶりですね」という喜びの声に溢れてい… Read More »
散らばった淡い光を集める
蛍の光は淡くても、集まれば暗闇の中で煌めきます。
善の念を啓発する人が増えるほど、
人助けの力は大きくなるのです。… Read More »
七月の出来事
07・01
慈済カナダ支部は現地の建国記念日に合わせた街道の清掃活動を行った。バンクーバー、バーナビー、サレー、リ… Read More »
職人になりたい
私は勉強が好きではありません。
高校を卒業したら大学には行かず、
直接就職して何か技術を身に付けたいのです。
どう… Read More »
プラトレーの代償は安くない
プラトレーが日常生活の中に溢れている。
卵パック、飲料カップ、カットフルーツの容器、医療品カプセルの包装等だ。
し… Read More »
筋力で護る─嘉義慈済クリニック・高齢者スポーツセンター
嘉義慈済クリニックは医療と運動を結び付けている。
患者は「専用の処方箋」を持って高齢者スポーツセンターを訪れ、
生… Read More »
使い捨てプラスチックの命を救う─プラスチック製品の使用量トップは食品用容器・包装
世界のプラスチック製品は、
その40% 以上が容器・包装に使用されており、
食品用の占める割合が最も高い。
台湾… Read More »
生涯の農夫が福田を耕し続ける
人の世話にならず、歩いたり動いたりすることができるのは幸福であり、家から出てボランティアに参加すべきだと思う。
歳… Read More »
美しいこの世を愛おしみ大切にしましょう
この世に病、苦しみ、障害、疾病に見舞われないなどありえません。
しかし、人心が調和してこの世に愛が満ちれば、
平穏… Read More »
慈済57周年─朝山礼拝で幸福を祈る
慈済が五十七周年を迎えるに当たり、花蓮静思精舍の前では称号を唱える声が響く。三月中旬から、国内外の慈済ボランティア… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
特別報道
人道医師の愛
證厳上人のお諭し
手本となる人品
親と子と教師、三者の本音
元気に歳を取る
行脚の軌跡
七月の出来事
20241020
SDGs〜慈済の取り組み〜災害をなくし、飢餓をゼロに
慈済ボランティアはモザンビークで慈善農耕プロジェクトを推進し、ジョアキム・マラ小学校の貧困児童に温かい食事を提供している。同じような活動は、長年にわたり世界中の慈済拠点で行われており、飢餓に苦しむ家庭を支援しているが、これは国連の持続可能な開発目標(SDGs)2「飢餓をゼロに」にも対応している。
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。