隠れた都市の表情 台湾の「街家具」
中国語の「街道家具」という言葉は、何を意味するのだろう?
そこには、公共の場にある備品全てが含まれる。
椅子やベン… Read More »
福慧乗り換え駅─李威震
車椅子は車輪一つ壊れても、分解して回収してしまったら、
鉄くずになってしまう。しかし、
ひと手間かけて修理すれば、… Read More »
日常における最高の言葉
五月二十日、インドネシアの石毓達(シー・ユーダー)師兄(シーシォン)らと話をした時、上人は二十五年前のことを思い出… Read More »
「お年寄りの話」を喜んで受け入れる
問:私は家庭と事業を持ってからも、「お年寄りの話」を聞けばよかったな、と遺憾に思う時があります。私はどうすれば、感… Read More »
無償で家まで届けてくれるのは本当だった!
母が怪我をして、短期間療養していた時、
電動ベッドと車椅子が必要になった。
慈済ボランティアは退院に間に合うよう、… Read More »
八月の出来事
慈済アメリカ総支部は、6月から南カリフォルニアの善意の人たちと協力して、中南米からの華人系不法移民の世話を開始した… Read More »
一族三代を蝕む疾患 十八年間続けた長期ケア
遺伝性の重症心身障害を含む重度の精神疾患を患う一家がいる。慈済ボランティアはこの一家三世代に寄り添い、それぞれの人… Read More »
母の豆選り分けに付き添う
母の老化現象に、黄裕櫻さんは心を痛めると共に無力感を感じていた。
ずっと農業をして生きてきた母親の勤勉で倹約家と… Read More »
ジンバブエ─移動式理髪店・お子様もどうぞ
散髪に行くお金も、髪を洗う水もない。ジンバブエの農村の子供は全般的に頭部が白癬に感染している。過去六カ月間で、慈済… Read More »
苦を感じて、真理を弘める
世の出来事を通して、この世の苦しみが分かるのです。
一層心を大きくして、大願を立てるべきです。
「菩薩は苦しんでい… Read More »
この瞬間の正しい心構え
時間は累積して歴史を作りますが、
人生では価値を見直す必要があります。
この瞬間の心構えを正し、
福と慧の縁を逃し… Read More »
彰化県のエコ福祉用具プラットフォーム─お祖父さん世代のボランティアが慈母の愛を担う
息子を亡くした悲しみは未だ癒えず、
張さんは電動ベッドを見ながら、
一年半付き添ってくれたボランティアのことを思… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
今月の特集
グローバル慈善
證厳法師のお諭し
親と子と教師、三者の本音
聞・思・修
日常にある美
行脚の軌跡
八月の出来事
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)