思いを親の心に届ける
問:クラスメートにプレゼントを贈るのは簡単ですが、両親には何を贈れば喜んでもらえるでしょうか?… Read More »
助け合う未来を願って─共生(上編)
富山県富山市にある「デイサービスこのゆびとーまれ」に来る人は、高齢者も子供も身障者もいる。このように入所者を分けず… Read More »
仏恩、師の恩、両親の恩
仏陀の故郷にお返しすることが、仏恩に報いることです。
また両親の恩に報いることでもあり、
両親より授かったこの身を… Read More »
あなたは食べたもので決まる
過去三年間にわたり、疫病は社会にインパクトを与え続け、人々は一層食事や健康に注意を払うようになった。なぜなら、三食… Read More »
植物がもたらす希望─天と地の間にある癒しの暗号
生気溢れる大地の草木、自然界の植物は全てが良薬だ。食事は飢餓を癒し、人のお腹を満たして健康にする。薬草の特性を活か… Read More »
十一月の出来事
11・04
マレーシア・ケダ州ペンダン県Taman Seri Delima住宅地区は2日、強風によって20世帯の家… Read More »
免疫力は高まる─季節と体質に合わせた食生活
腸は人体最大の免疫器官であり、毎日体内では防衛戦が繰り広げられている。
新種の伝染病に対処するには、免疫力を高める… Read More »
正念でストレス軽減─いつでもできる心身のセルフケア
「正念」によるストレス軽減を練習すると、
炎症反応を抑えられることが実証され、免疫力も高まった。
しかも、何時どこ… Read More »
心と手とを同期して菩薩道を進む
初心の「仏心師志」を忘れず、発心立願して和気藹々と助け合いましょう。群衆に混じって心を寄せ合い、心に法水を入れて良… Read More »
自分の仕事を熱愛している
かつて貧乏の辛さを経験したので、いつか貧しい人を助けようと発願した。私は介護を神聖な仕事と考え、相手を家族のように… Read More »
世界に目を向ける
ハワイの有名な観光地であるマウイ島で八月八日、森林火災が発生した。当日は、ハリケーン‧ドーラがハワイ南部を通過し… Read More »
智慧で雑音を消す
雑音を聞いただけで意気消沈してはならず、そこから勇猛に進み続けるのです。… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
親と子と教師、三者の本音
證厳上人のお諭し
世界に目を向ける
人物誌
特別報道
行脚の軌跡
十一月の出来事
20241020
SDGs〜慈済の取り組み〜災害をなくし、飢餓をゼロに
慈済ボランティアはモザンビークで慈善農耕プロジェクトを推進し、ジョアキム・マラ小学校の貧困児童に温かい食事を提供している。同じような活動は、長年にわたり世界中の慈済拠点で行われており、飢餓に苦しむ家庭を支援しているが、これは国連の持続可能な開発目標(SDGs)2「飢餓をゼロに」にも対応している。
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。