仏恩、師の恩、両親の恩
仏陀の故郷にお返しすることが、仏恩に報いることです。
また両親の恩に報いることでもあり、
両親より授かったこの身を… Read More »
世界に目を向ける
ハワイの有名な観光地であるマウイ島で八月八日、森林火災が発生した。当日は、ハリケーン‧ドーラがハワイ南部を通過し… Read More »
思いを親の心に届ける
問:クラスメートにプレゼントを贈るのは簡単ですが、両親には何を贈れば喜んでもらえるでしょうか?… Read More »
正念でストレス軽減─いつでもできる心身のセルフケア
「正念」によるストレス軽減を練習すると、
炎症反応を抑えられることが実証され、免疫力も高まった。
しかも、何時どこ… Read More »
智慧で雑音を消す
雑音を聞いただけで意気消沈してはならず、そこから勇猛に進み続けるのです。… Read More »
植物がもたらす希望─天と地の間にある癒しの暗号
生気溢れる大地の草木、自然界の植物は全てが良薬だ。食事は飢餓を癒し、人のお腹を満たして健康にする。薬草の特性を活か… Read More »
自分の仕事を熱愛している
かつて貧乏の辛さを経験したので、いつか貧しい人を助けようと発願した。私は介護を神聖な仕事と考え、相手を家族のように… Read More »
あなたは食べたもので決まる
過去三年間にわたり、疫病は社会にインパクトを与え続け、人々は一層食事や健康に注意を払うようになった。なぜなら、三食… Read More »
免疫力は高まる─季節と体質に合わせた食生活
腸は人体最大の免疫器官であり、毎日体内では防衛戦が繰り広げられている。
新種の伝染病に対処するには、免疫力を高める… Read More »
十一月の出来事
11・04
マレーシア・ケダ州ペンダン県Taman Seri Delima住宅地区は2日、強風によって20世帯の家… Read More »
心と手とを同期して菩薩道を進む
初心の「仏心師志」を忘れず、発心立願して和気藹々と助け合いましょう。群衆に混じって心を寄せ合い、心に法水を入れて良… Read More »
助け合う未来を願って─共生(上編)
富山県富山市にある「デイサービスこのゆびとーまれ」に来る人は、高齢者も子供も身障者もいる。このように入所者を分けず… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
親と子と教師、三者の本音
證厳上人のお諭し
世界に目を向ける
人物誌
特別報道
行脚の軌跡
十一月の出来事
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。
20240420
高山の石地に新しい教室ができた─仏陀の故郷への恩返し
慈済ボランティアは、仏陀の故郷に長期滞在して、現地の住民たちが自助と助け合いをするよう導いている。2023年11月にネパール西部で強い地震が発生した時は、山間部の小学校でプレハブ教室の建設を支援したり、ルンビニで職業訓練を受けている女性たちが編んだ毛糸の帽子を送ったりして、生徒たちが安心して授業を受けられるようにした。
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)