八月の出来事
八月の出来事… Read More »
復興の道を祝福して
台湾全土の新型コロナウイルス感染者は、六月初めには全人口の九パーセントに達し、数値は高いまま下がっていない。専門家… Read More »
チマキの香りが千里の彼方に愛を届ける
国際的な災害支援に直接参加できなくても、実質的に奉仕して愛を最前線に届けることはできる。今年の端午の節句の前に、国… Read More »
福と縁に恵まれたら、人々の為に力を尽くしましょう
世の中で貧困病苦の人を目にしたならば、
縁があるところから奉仕しましょう。
あらゆる人の愛の心を借りて、互いの力を… Read More »
免疫力を上げる 栄養士のレシピ
腸内環境のアンバランスは、新型コロナウイルスに感染した後の「症状の重さ」及び「炎症反応」と大きく関係してくる。胃腸… Read More »
コロナ罹患後・回復のための手引き
この二年半のコロナ禍で、
感染確定者の人数は台湾の人口の一割を超え、
家庭や学校、職場に大きな影響を与えた。
療養… Read More »
支援は一時的なもの お菊さんは百万元を寄付した
六十八歳の時、お菊さんは息子が残した三人の幼い孫を育てた。
十二年後、孫たちは成人し、お菊さんは重責から解放された… Read More »
タイに滞在する難民 一家の希望を担ぐ肩
不法滞在者は、能力があっても働くことは許されていない。
いつでも逮捕され、刑務所に送られる可能性があるため、
難民… Read More »
コロナで食欲がない どうやって食べればいいのか
コロナに罹った娘に栄養を付けさせたいが、
どうやって食べさせたらいいか----。
おやつを増やし、少量多食にして、… Read More »
解決の糸口が見えず長引く戦火 乱世の中にいる家族と抱き合う
ロシアとウクライナの戦争が続いて既に数カ月が過ぎた。ウクライナの高齢者や女性、子どもたちは国外に逃れたが、五百万人… Read More »
十一の国際支援団体と協力して 早く、遠くまで
緊急支援のために十二の国と地域から
慈済ボランティアがポーランドに集まったが、
戦争が膠着状態になるにつれ、
中長… Read More »
相手の気持ちになる
人間(じんかん)の苦を思いやり、
親孝行と子供を愛するという当たり前の情を、
衆生にまで広めましょう。… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
證厳上人のお諭し
辛い流浪の旅
健康の玉手箱
行脚の軌跡
八月の出来事
20241020
SDGs〜慈済の取り組み〜災害をなくし、飢餓をゼロに
慈済ボランティアはモザンビークで慈善農耕プロジェクトを推進し、ジョアキム・マラ小学校の貧困児童に温かい食事を提供している。同じような活動は、長年にわたり世界中の慈済拠点で行われており、飢餓に苦しむ家庭を支援しているが、これは国連の持続可能な開発目標(SDGs)2「飢餓をゼロに」にも対応している。
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。