「徳運丸」を下船してミャンマーに帰った─かつては船長 今はボランティア
台湾に二年余り滞在した後、
やっと故郷のミャンマーに戻った徳運丸の船長は、
彼らが困難に陥っていた時、
慈済ボラン… Read More »
心が通じ合えば、世に幸せがもたらされます
衣食足りた生活と雨風をしのぐことができる家があることは、
なんと幸せなのでしょう。
このような幸せも人心が通じ合う… Read More »
急速にピークを更新─香港 コロナ禍の第五波
私たちのコミュニティーもロックダウンしたり、
強制PCR検査を実施したりするようになるのだろうか?
もし家族が感染… Read More »
シンガポールの防疫 配慮の力をプラス
シンガポール社会は「ウイルスと共存」する道を進んでいるが、
前例がないため、慎重にならざるを得ない。
慈済の訪問ケ… Read More »
衆生で福を分かち合う・天国も地獄も人間にある
人の力を微々たるものと軽視して、
僅かなお金と馬鹿にしてはいけません。
僅かな額も積み重ねれば、
無限に苦難にある… Read More »
スマホ世代が古典文学を好きになった時
問:私は若い時、中国文学でも西洋文学でも古典を読んでとても感銘を受けたのですが、子供にも文字の魅力を知ってもらい、… Read More »
NO.306 世界に目を向ける
中国四川省涼山州喜徳県の住民は、少数民族の彝族が主体である。地方の学校は全般に浄水設備が不足しており、教師や児童・… Read More »
終の住処に・新たな原住民集落となった再建
慈済が建設支援を行った、
台中市山間部の花東新村と自強新村で入居開始… Read More »
五月の出来事
05・04
慈済基金会はポーランドでのウクライナ難民支援で、本日、「ポーランド女性キャン基金会」と慈善活動に関する… Read More »
絶えず真理と向き合う
日々、真理と向き合って暮らす
真理と向き合い、清らかな本性が現れれば、
迷いが智慧に変わる。… Read More »
収まらない戦火 故郷を思うウクライナ難民
ロシアとウクライナの戦争が始まって久しい。
今年二月から第二次世界大戦以来ヨーロッパ最大規模の戦争である。
ポーラ… Read More »
人間で安心して住めるように
三月初め、ウクライナとロシアの戦火に怯える中、多くのウクライナ人が追われるように故郷を逃れた。慈済は人道支援活動を… Read More »
今月の内容
編集者の言葉
特別報道
表紙の物語
世界に目を向ける
證厳法師のお諭し
健康の玉手箱
親と子と教師、三者の本音
国際慈善
行脚の軌跡
五月の出来事
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)