スマホ世代が古典文学を好きになった時
問:私は若い時、中国文学でも西洋文学でも古典を読んでとても感銘を受けたのですが、子供にも文字の魅力を知ってもらい、… Read More »
シンガポールの防疫 配慮の力をプラス
シンガポール社会は「ウイルスと共存」する道を進んでいるが、
前例がないため、慎重にならざるを得ない。
慈済の訪問ケ… Read More »
「徳運丸」を下船してミャンマーに帰った─かつては船長 今はボランティア
台湾に二年余り滞在した後、
やっと故郷のミャンマーに戻った徳運丸の船長は、
彼らが困難に陥っていた時、
慈済ボラン… Read More »
収まらない戦火 故郷を思うウクライナ難民
ロシアとウクライナの戦争が始まって久しい。
今年二月から第二次世界大戦以来ヨーロッパ最大規模の戦争である。
ポーラ… Read More »
絶えず真理と向き合う
日々、真理と向き合って暮らす
真理と向き合い、清らかな本性が現れれば、
迷いが智慧に変わる。… Read More »
終の住処に・新たな原住民集落となった再建
慈済が建設支援を行った、
台中市山間部の花東新村と自強新村で入居開始… Read More »
荒涼とした戦場 ホタルが淡い光を放つ
私たちは高いリスクを冒しながら、各機関に防疫物資を届けた。
ここは戦場ではないが、見渡す限り荒涼とした感じを受ける… Read More »
リサイクルステーションに来て 若返った
シニア世代がリサイクルに参加することで、
健康促進の効果が実証された。
毎日「運動する、頭を使う、人と交流する」こ… Read More »
心が通じ合えば、世に幸せがもたらされます
衣食足りた生活と雨風をしのぐことができる家があることは、
なんと幸せなのでしょう。
このような幸せも人心が通じ合う… Read More »
衆生で福を分かち合う・天国も地獄も人間にある
人の力を微々たるものと軽視して、
僅かなお金と馬鹿にしてはいけません。
僅かな額も積み重ねれば、
無限に苦難にある… Read More »
五月の出来事
05・04
慈済基金会はポーランドでのウクライナ難民支援で、本日、「ポーランド女性キャン基金会」と慈善活動に関する… Read More »
急速にピークを更新─香港 コロナ禍の第五波
私たちのコミュニティーもロックダウンしたり、
強制PCR検査を実施したりするようになるのだろうか?
もし家族が感染… Read More »
今月の内容
編集者の言葉
特別報道
表紙の物語
世界に目を向ける
證厳上人のお諭し
健康の玉手箱
親と子と教師、三者の本音
国際慈善
行脚の軌跡
五月の出来事
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。
20240420
高山の石地に新しい教室ができた─仏陀の故郷への恩返し
慈済ボランティアは、仏陀の故郷に長期滞在して、現地の住民たちが自助と助け合いをするよう導いている。2023年11月にネパール西部で強い地震が発生した時は、山間部の小学校でプレハブ教室の建設を支援したり、ルンビニで職業訓練を受けている女性たちが編んだ毛糸の帽子を送ったりして、生徒たちが安心して授業を受けられるようにした。
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)