人生の棚卸し
人間(じんかん)を利することや
分かち合う価値がある善行を、どれほどしたのか、
自分の人生を振り返ってみて、自分に… Read More »
皆のものがたり─世界的なコロナウィルスの大流行
七年前、シエラレオネの国民がエボラウィルスに直面していた恐怖は計り知れないものがあった。だが、命が脆くも崩れ去って… Read More »
一人一善 地球を覆う
心を一つに敬虔に災害のない世を祈り、
この世で愛の心をもって敬虔に奉仕すれば、
一滴一滴の甘露のように河に流れ、海… Read More »
緊迫した第二波のコロナ禍・多方面からの支援
コロナウィルスの流行は七月にピークを迎えたが、
八月上旬の一日あたりの感染者数はまだ、二万から三万人であった。
慈… Read More »
300号の奇跡
大勢の無償奉仕する「台湾」のお年寄りたちが、日本語の月刊誌を立ち上げてから既に二十五年が経つ。みんなで毎月定期的に… Read More »
自分への挑戦 チームが付きそう
濃い味を欲する欲望から遠ざかり、多めに水を飲み、
糖分のある飲み物を避けて運動する。
これは全植物性飲食㊟にして
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21日間。 体と植物性飲食との対話
彼らは「もっと健康でありたい」人たち。
二十一日間の全植物性飲食にチャレンジした。
全粒穀物、豆類タンパク質、野菜… Read More »
十一月の出来事
11・03
台南慈済中学校は環境教育において、積極的な推進をしている。行政院農業委員会水土保持局から「水土保全機能… Read More »
證厳法師より300号に寄せる期待の言葉
「慈済ものがたり」は、B6判の大きさで百十二頁という、軽くて持ちやすい月刊誌です。一九九六年五月から二〇二一年十二… Read More »
腸の状態を良くするには、菜食が助けてくれる
野菜や穀物中の食物繊維は腸内微生物の重要な食べ物、
善玉菌を増やすと腸が健康になる。… Read More »
マレーシアの経験 数字は語る
マレーシアは長期化する厳しいコロナ禍にあって、「健康チャレンジ21」活動を開始した。この一年間で千八百人余りが参加… Read More »
日常的な善行 幸福な日々
日々、善の念を起こすのは、自分に幸福をもたらすためです。
誰もが善行することができ、
河に水が少しずつ注がれて大海… Read More »
今月の内容
扉の言葉
慈済ものがたり300
編集者の言葉
證厳法師のお諭し
健康の玉手箱
行脚の軌跡
十一月の出来事
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)