無数の「一個人」に呼びかける─慈済大林病院、慈済斗六病院
コロナ禍が厳しさを増していた頃、嘉義の慈済大林病院と雲林の慈済斗六病院は、院内と地域の健康を守った。ワクチンが順次… Read More »
愛のこもったワクチンが学校を護る─慈済基金会が新型コロナのワクチンを購入して寄付
台湾全土の学校では、一回目のBNT新型コロナワクチンの接種を、十月中旬までに終えた。十二歳から十七歳までの学生が保… Read More »
私のホームレスチャイルド
阿侯にとっては街角が彼の家で、
「オバサン」たちは彼の別の意味での家族である。
彼が拗ねると、「オバサン」は彼を… Read More »
蛍は群れを成してこの世を照らす
ひとしずくを軽く見ないこと、また、自分も軽視しないことです。
蛍の光は微弱であっても、群れを成せば暗闇を照らすこと… Read More »
ハイチ地震 災害支援に二つの難題
ハイチのコロナ禍は深刻だ。輸入ワクチンは限られた数しかなく、伝染病予防に関する住民の認識も低い。災害支援に立ち塞が… Read More »
二〇二一年歳末祝福会のテーマ
菜食で生命を護り、
幸福な世界に!
共に善行して愛を広めよう!
信・願・行… Read More »
子供がペットに出会った時
問:子供がペットを飼いたいとせがんだ時、どのようにして「飼う」というこの言葉の真の意味と生きている命に対して責任を… Read More »
あなたが居てくれて良かった
この道にあなたたちが居てくれて感謝しています。
これによって、この世にこんなにも多くの善行が為され、また皆さんの生… Read More »
シリア難民 善には善で恩返し─トルコ・マナハイインターナショナルスクール
「やっと恩返しできる時が来た!」。マナハイインターナショナルスクールの学生は、登校日に竹筒貯金箱を持参し、慈済のワ… Read More »
十二月の出来事
12・03
慈済基金会はアメリカのNPOカーモダヤから感謝賞を受賞し、アメリカ総支部の職員が代表で受け取った。カー… Read More »
故郷のコロナ禍を気遣う 慈善バザーリレー─アメリカ・ノースカリフォルニア
懐かしい味に心が満たされる台湾グルメ、自家菜園で採れた果物と蜂蜜。
ウェブサイトを立ち上げ、これら我が家の宝物を提… Read More »
善行に尽くす社長 病院用ベッドを担ぐ
元はバリバリの営業マンだったが、今はリサイクル福祉用具を配送する「お節介」ボランティアである。「お客様」はケア世帯… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
主題報道
證厳上人のお諭し
台湾慈善
親と子と教師、三者の本音
聞・思・修
行脚の軌跡
十二月の出来事
20241020
SDGs〜慈済の取り組み〜災害をなくし、飢餓をゼロに
慈済ボランティアはモザンビークで慈善農耕プロジェクトを推進し、ジョアキム・マラ小学校の貧困児童に温かい食事を提供している。同じような活動は、長年にわたり世界中の慈済拠点で行われており、飢餓に苦しむ家庭を支援しているが、これは国連の持続可能な開発目標(SDGs)2「飢餓をゼロに」にも対応している。
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。