幸福感
進んで責任を担うことは自分を肯定することです。
奉仕する機会があることに感謝すれば、
幸福を感じます。… Read More »
日本における竹筒歳月
十年前の三一一東日本大震災の時、世界三十九の国と地域の慈済人が、愛の義援金を募り、震災後の復興再建を支援しました。… Read More »
今世も来世もジンバブエを守る
「火葬した後の遺灰はジンバブエ各地に撒いてくれないか。
来世もこの困難に満ちた国を助けたいんだ……」
ジンバブエの… Read More »
心に響いた一言
問:慈済のメンバーや仏教徒でなくても、静思語教育をしてもいいのでしょうか?… Read More »
人の世の至情
五月中旬の新型コロナウイルスの感染状況が、ヨーロッパとアメリカでは落ち着いてきたが、アジアでは深刻さが増し始めた。… Read More »
永遠なる精舎の大師兄 僧衣を探したあの晩
病院からの知らせで、私は急いで寮に戻り、
大師兄の着替え用の僧衣を探したのですが、どうしても見つかりませんでした…… Read More »
コロナ禍の台湾アラートと慈済の寄り添いケア日誌
0511
台湾は市中感染の段階に入り、全土で警戒レベルがステージ2に引き上げられた。… Read More »
ステイホームでも さらに力強く支援
昨年一月下旬に台湾で最初の新型コロナウイルスの域内感染者が発見されて以来、
慈済はコロナとの戦いの手を休めたことは… Read More »
義足が支えた人生 八百屋家族の幸せ
深夜に野菜を仕入れ、早朝から店を出すアントンさんは、そういう生活を苦労と思わない。 だが、かつて彼は、足を失った事… Read More »
瑞雲を呼んで疫病を終息させる
世紀の疫病が地球を覆っていますが、
敬虔に戒慎することが妙方なのです。
心を合わせて責任感を養い、
見返りを求… Read More »
開発の源は慈悲心─「ジンスー本草飲」は祝福されたお茶
疫病が蔓延した時の人々の無力感と恐怖感は、見るに忍びない。
中医学と西洋医学を融合して開発された「ジンスー本草飲(… Read More »
善が集まる地域拠点へ、ようこそ
問:一般の人も「静思堂」に入ることができますか?… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
特別報道
證厳法師のお諭し
行脚の軌跡
八月の出来事
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)
20230920
台湾の「街家具」 隠れた都市の表情
中国語の「街道家具」という言葉は、何を意味するのだろう?そこには、公共の場にある備品全てが含まれる。ベンチ、ポスト、街頭変圧器、バス停、街灯、遊具など、普段は気にも留めないものだが、実は都市の表情を仔細に反映している。新北市の淡海ライトレール駅とバス停にあるのは、絵本作家・ジミー氏の作品だ。(撮影・蕭耀華)