防疫中の医療チーム・艋舺と西門町
昨年初め、台湾全土で感染確定者が三十人余りしかいなかった時、台北慈済病院はそれとは知らずに五人の感染確定患者を収容… Read More »
永遠なる精舎の大師兄 僧衣を探したあの晩
病院からの知らせで、私は急いで寮に戻り、
大師兄の着替え用の僧衣を探したのですが、どうしても見つかりませんでした…… Read More »
瑞雲を呼んで疫病を終息させる
世紀の疫病が地球を覆っていますが、
敬虔に戒慎することが妙方なのです。
心を合わせて責任感を養い、
見返りを求… Read More »
人の世の至情
五月中旬の新型コロナウイルスの感染状況が、ヨーロッパとアメリカでは落ち着いてきたが、アジアでは深刻さが増し始めた。… Read More »
八月の出来事
08・02
慈済科技大学はマレーシアのエイムスト(AIMST)大学とオンライン会議を開き、学術交流に関する覚書を交… Read More »
コロナ禍の台湾アラートと慈済の寄り添いケア日誌
0511
台湾は市中感染の段階に入り、全土で警戒レベルがステージ2に引き上げられた。… Read More »
心に響いた一言
問:慈済のメンバーや仏教徒でなくても、静思語教育をしてもいいのでしょうか?… Read More »
善が集まる地域拠点へ、ようこそ
問:一般の人も「静思堂」に入ることができますか?… Read More »
幸福感
進んで責任を担うことは自分を肯定することです。
奉仕する機会があることに感謝すれば、
幸福を感じます。… Read More »
今世も来世もジンバブエを守る
「火葬した後の遺灰はジンバブエ各地に撒いてくれないか。
来世もこの困難に満ちた国を助けたいんだ……」
ジンバブエの… Read More »
開発の源は慈悲心─「ジンスー本草飲」は祝福されたお茶
疫病が蔓延した時の人々の無力感と恐怖感は、見るに忍びない。
中医学と西洋医学を融合して開発された「ジンスー本草飲(… Read More »
医療における慈善と慈善医療
問:台湾の医療はこれほど普及しているのに、施療はまだ必要なのでしょうか?… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
特別報道
證厳上人のお諭し
行脚の軌跡
八月の出来事
20241020
SDGs〜慈済の取り組み〜災害をなくし、飢餓をゼロに
慈済ボランティアはモザンビークで慈善農耕プロジェクトを推進し、ジョアキム・マラ小学校の貧困児童に温かい食事を提供している。同じような活動は、長年にわたり世界中の慈済拠点で行われており、飢餓に苦しむ家庭を支援しているが、これは国連の持続可能な開発目標(SDGs)2「飢餓をゼロに」にも対応している。
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。