経典劇を演じる 《靜思法髓・妙法蓮華経》
二千五百年余り前、仏陀は霊鷲山で『法華経』を説法した。現在この時に、私たちは『静思法髄・妙法蓮花経』の経蔵劇を演じ… Read More »
無形の法理、有形の表現
「優人神鼓」の音楽総監督・黄誌群(ホワン・ジー
チュン)さん(左一)は、音楽を創作し、団員を率いて、「六瑞相(六つ… Read More »
天から任された重責を皆で担う
一人でも多くの人が愛の心を尽くせば、
それだけ力は大きくなります。
一人一人が時代の重責を担うことで、
この世紀の… Read More »
もし、台湾独自の骨髄バンクがなかったら
問:民間団体の力で国際基準を満たした骨髄バンクを永続的に運営することは可能なのでしょうか?… Read More »
仏陀が悟りを開いた心境を追い求める
法華経の精神とは、仏陀が悟りを開いた精神に他なりません。
心境は無限に広々として、宇宙萬物の真理に透徹しています。… Read More »
一緒に霊山法会に参加しよう
慈済五十五周年にあたり、慈済手話による『静思法髓・妙法蓮華経』の経典劇が五月三日と五日に初めて花蓮の静思堂で上演さ… Read More »
回収資源の価格が変動しても リサイクル活動を止めてはいけない
問:回収箱にさえ入れれば、ゴミの量が多くても心配は要らないのでしょうか?… Read More »
慈済チームが自発的に集結─二つのサイクロンに襲われたモザンビーク
モザンビークの大統領はメディアを通じて、まもなく上陸するサイクロンに警戒するよう国民に呼びかけた。しかし、携帯電話… Read More »
衆生と霊を護り、疫病の厄災を鎮める
疫病の大災害は、人類が阻止できるものではなく、
口の欲が続けば、世の安泰は難しいでしょう。
敬虔に戒慎し、斎戒して… Read More »
七月の出来事
07・01
慈済基金会は「弱者世帯学生夏季栄養救済プロジェクト」で、コロナ禍の影響によって生活に影響が出た弱者世帯… Read More »
心の超越
自分を小さくすれば、
人と接する時、柔軟性に富むようになる。
欲念を減らせば、心は無限に広がる。… Read More »
慈済の創設記念日 寿桃に秘められたソフトパワー
三種類の中華まん生地を最高比率で混ぜ合わせ、それを繰り返し揉み推しした後に形を整えて発酵させ、高温で蒸し、凹みを付… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
新書のすすめ
證厳法師のお諭し
特別報道
行脚の軌跡
防疫と人助けの両立
七月の出来事
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)