天から任された重責を皆で担う
一人でも多くの人が愛の心を尽くせば、
それだけ力は大きくなります。
一人一人が時代の重責を担うことで、
この世紀の… Read More »
経典劇を演じる 《靜思法髓・妙法蓮華経》
二千五百年余り前、仏陀は霊鷲山で『法華経』を説法した。現在この時に、私たちは『静思法髄・妙法蓮花経』の経蔵劇を演じ… Read More »
もし、台湾独自の骨髄バンクがなかったら
問:民間団体の力で国際基準を満たした骨髄バンクを永続的に運営することは可能なのでしょうか?… Read More »
『どの瞬間も良い時』─山を乗り越えてから
この本を読んでくださっているあなたに感謝したい
ここから何かを得られるものがあれば、本当に嬉しい
私が困惑の中で体… Read More »
慈済骨髄幹細胞センターの新しい挑戦
統計によれば、一回の造血幹細胞の寄贈、受贈過程の背後には、五百人の慈済ボランティアの努力や奔走など無償の奉仕がある… Read More »
無形の法理、有形の表現
「優人神鼓」の音楽総監督・黄誌群(ホワン・ジー
チュン)さん(左一)は、音楽を創作し、団員を率いて、「六瑞相(六つ… Read More »
回収資源の価格が変動しても リサイクル活動を止めてはいけない
問:回収箱にさえ入れれば、ゴミの量が多くても心配は要らないのでしょうか?… Read More »
慈済の創設記念日 寿桃に秘められたソフトパワー
三種類の中華まん生地を最高比率で混ぜ合わせ、それを繰り返し揉み推しした後に形を整えて発酵させ、高温で蒸し、凹みを付… Read More »
慈済チームが自発的に集結─二つのサイクロンに襲われたモザンビーク
モザンビークの大統領はメディアを通じて、まもなく上陸するサイクロンに警戒するよう国民に呼びかけた。しかし、携帯電話… Read More »
世界で新型コロナウイルスの感染が再び拡大─呼吸が贅沢として感じる時
各国でワクチン接種が実施されているが、新型コロナウィルスはいまだ津波のように世界各地を襲っており、五月の感染者数は… Read More »
七月の出来事
07・01
慈済基金会は「弱者世帯学生夏季栄養救済プロジェクト」で、コロナ禍の影響によって生活に影響が出た弱者世帯… Read More »
衆生と霊を護り、疫病の厄災を鎮める
疫病の大災害は、人類が阻止できるものではなく、
口の欲が続けば、世の安泰は難しいでしょう。
敬虔に戒慎し、斎戒して… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
新書のすすめ
證厳上人のお諭し
特別報道
行脚の軌跡
防疫と人助けの両立
七月の出来事
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。
20240420
高山の石地に新しい教室ができた─仏陀の故郷への恩返し
慈済ボランティアは、仏陀の故郷に長期滞在して、現地の住民たちが自助と助け合いをするよう導いている。2023年11月にネパール西部で強い地震が発生した時は、山間部の小学校でプレハブ教室の建設を支援したり、ルンビニで職業訓練を受けている女性たちが編んだ毛糸の帽子を送ったりして、生徒たちが安心して授業を受けられるようにした。