多くの島々を有する国の防疫の道のり
インドネシアは世界最大の島嶼国で、国土は広く、世界第四位の人口を有するが、新型コロナウイルスの感染が発生した後、感… Read More »
熱帯雨林は 誰のために燃えているのか?
肉食を減らすことと、肉を食べないことは、環境破壊や異常気象の現象とどのような関係にあるのだろう?
消えゆくアマゾン… Read More »
十一月の出来事
11・01
アメリカ慈済医療基金会はアメリカ保健福祉省(HHS)の審査を経て、「連邦政府認定地区保健センター」に昇… Read More »
【環境ボランティアとリサイクルの歩み】 簡単に見えて、その実簡単ではない
長年にわたって、陳金海(チェン・ジンハイ)さんは台湾北部環境保全志業の企画と推進及びリサイクルステーションの設立と… Read More »
菜食が大地を護る
昨年「植物肉」が発売されて以来、傳統的に食されてきた本物の肉に比べ値段は高いものの、多くの消費者に歓迎されている。… Read More »
人間はどこに向かうべきか
国連や国際会議に何度も参加したが、證厳法師の説法がいつも頭に浮かんだ。
地球温暖化に直面している人類は明らかに、知… Read More »
変革は選択から始まる 菜食の力
五穀や野菜、果物は大地の恵み。
人々に十分な栄養を与えてくれると共に、日々、変化する環境の鍵を握っている。
毎日の… Read More »
完璧な愛
口先で衆生を愛護すると言いながら、食の欲に任せてはいけない。
動物を殺傷してから、仇の報いを受けるようになってはな… Read More »
満腹になっても地球に吐き気を催させてはいけない
外食するとその都度使い捨て食器が直ぐにゴミになります。
ビニール袋や紙弁当箱、発泡スチロールなどは全て地球の負担… Read More »
地球の共有と共同責任 慈済環境保全活動が国際社会に認められた
慈済は、頭を垂れて行う資源回収を始めてから国際舞台に上るまでの、
台湾のリサイクルボランティアの善行を全世界に見て… Read More »
農夫への転身 未来を変える
養豚業者から、動物を愛する農夫へ。世界の災害現場から、食の守護者へ。
この二人はドラマチックな転身によって、人類と… Read More »
福を造って善を積めば、全ては順調になる
物欲に目が眩み、食の欲望のままにしてきたために、衆生の共業によって、地球は急を告げています。
敬虔に懺悔して、菜食… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
證厳上人のお諭し
特集 環境保全三十(下)
国際慈善
行脚の軌跡
十一月の出来事
20241020
SDGs〜慈済の取り組み〜災害をなくし、飢餓をゼロに
慈済ボランティアはモザンビークで慈善農耕プロジェクトを推進し、ジョアキム・マラ小学校の貧困児童に温かい食事を提供している。同じような活動は、長年にわたり世界中の慈済拠点で行われており、飢餓に苦しむ家庭を支援しているが、これは国連の持続可能な開発目標(SDGs)2「飢餓をゼロに」にも対応している。
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。