愛と祝福は不可分
真理に宗教の相違はありませんが、正しい方向に向かって、善と愛を教えなければなりません。それには感謝、尊重、愛の精神… Read More »
時代から置き去りにされないよう、精進し続ける
気象災害と人道危機に対して、多くの人が(生活様式の)転換を主張する中、私は、證厳法師の教えの下で、慈済では数多くの… Read More »
【より進化する環境保全】地球を愛する方法は多種多様
慈済が環境保全の推進を始めてから三十二年になる。「ゴミを黄金に変える」、「清浄は源から」などの段階を経て、より厳し… Read More »
【菜食を更にレベルアップ】二十一日だけの健康で終わらない
菜食するのは慈悲心を表わす最も具体的な方法であると同時に、誰もが気候変動を緩やかにできる一番よい方法でもある。「健… Read More »
永続生存への試練
非営利団体世界経済フォーラム(WEF)は二〇二二年、これから十年間のグローバルリスクのランキングを発表した。気候変… Read More »
一月の出来事
01・01
大愛テレビ局の開局25周年記念行事と慈済台北関渡静思堂の除幕式が行われた。2000人を超える人が見守… Read More »
人生の価値を見直す
人として生まれるのは稀なことです。
人生の価値を上げるために、目覚めて分秒違わず正しい方向を進みましょう。
仏法を… Read More »
気功と太極拳
モスクワの一角にスケート場を改装した臨時病院がある。病室の外にコロナの軽症患者二十人余りが集まっていた。ゆっくりと… Read More »
コロナ禍の千日
三年に渡る新型コロナウィルス感染症は収束を迎えたのだろうか。次の未知なる伝染病への備えは出来ているのだろうか?ウィ… Read More »
コミュニティ復元力の要因
秋に発生した九一八池上地震から一カ月余りが過ぎた頃、慈済基金会は緊急支援と訪問ケアを終了し、台湾全土から専門家を集… Read More »
微光の力 二〇二二年慈済慈善活動の足跡
一日五十銭を貯金して寄付するという「竹筒歳月」に始まった慈済は、五十七年間をかけて「四大志業、八大法印」の志業を… Read More »
難民ではない、ボランティアだ
私たちは一緒に泣き、一緒に笑い、どのようにしてお年寄りや子供たち、更にもっと困っている同胞の家庭を助けたらいいのか… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
健康ing
表紙の物語
證厳法師のお諭し
行脚の軌跡
一月の出来事
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)