【より進化する環境保全】地球を愛する方法は多種多様
慈済が環境保全の推進を始めてから三十二年になる。「ゴミを黄金に変える」、「清浄は源から」などの段階を経て、より厳し… Read More »
【進化した慈善活動】寄り添いボランティアのデビュー
「苦しみの声を聞いて救いの手を差し伸べる」精神と「誠実な愛」は、慈済ボランティアとしての基本的な条件である。様々な… Read More »
コミュニティ復元力の要因
秋に発生した九一八池上地震から一カ月余りが過ぎた頃、慈済基金会は緊急支援と訪問ケアを終了し、台湾全土から専門家を集… Read More »
難民ではない、ボランティアだ
私たちは一緒に泣き、一緒に笑い、どのようにしてお年寄りや子供たち、更にもっと困っている同胞の家庭を助けたらいいのか… Read More »
時代から置き去りにされないよう、精進し続ける
気象災害と人道危機に対して、多くの人が(生活様式の)転換を主張する中、私は、證厳法師の教えの下で、慈済では数多くの… Read More »
愛と祝福は不可分
真理に宗教の相違はありませんが、正しい方向に向かって、善と愛を教えなければなりません。それには感謝、尊重、愛の精神… Read More »
人生の価値を見直す
人として生まれるのは稀なことです。
人生の価値を上げるために、目覚めて分秒違わず正しい方向を進みましょう。
仏法を… Read More »
微光の力 二〇二二年慈済慈善活動の足跡
一日五十銭を貯金して寄付するという「竹筒歳月」に始まった慈済は、五十七年間をかけて「四大志業、八大法印」の志業を… Read More »
気功と太極拳
モスクワの一角にスケート場を改装した臨時病院がある。病室の外にコロナの軽症患者二十人余りが集まっていた。ゆっくりと… Read More »
【菜食を更にレベルアップ】二十一日だけの健康で終わらない
菜食するのは慈悲心を表わす最も具体的な方法であると同時に、誰もが気候変動を緩やかにできる一番よい方法でもある。「健… Read More »
一月の出来事
01・01
大愛テレビ局の開局25周年記念行事と慈済台北関渡静思堂の除幕式が行われた。2000人を超える人が見守… Read More »
コロナ禍の千日
三年に渡る新型コロナウィルス感染症は収束を迎えたのだろうか。次の未知なる伝染病への備えは出来ているのだろうか?ウィ… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
健康ing
表紙の物語
證厳上人のお諭し
行脚の軌跡
一月の出来事
20241020
SDGs〜慈済の取り組み〜災害をなくし、飢餓をゼロに
慈済ボランティアはモザンビークで慈善農耕プロジェクトを推進し、ジョアキム・マラ小学校の貧困児童に温かい食事を提供している。同じような活動は、長年にわたり世界中の慈済拠点で行われており、飢餓に苦しむ家庭を支援しているが、これは国連の持続可能な開発目標(SDGs)2「飢餓をゼロに」にも対応している。
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。