一月の出来事

01・01

大愛テレビ局の開局25周年記念行事と慈済台北関渡静思堂の除幕式が行われた。2000人を超える人が見守る中、證厳法師が行脚に合わせて、特別に自ら式典を主催し、四大志業の管理職と職員及びボランティアたちに祝福の言葉を述べた。

01・02

慈済基金会ネパールケアチームがシュリー・ゴータム・ブッダ中学校とバラムプール中学校、シッダールタ小学校で、38人の教師に綿の厚手上着を配付すると共に、生徒たちが教師にお茶でおもてなしをして感謝した。

01・04

◎慈済ヨルダン支部は「ヨルダンにおける25年間の貧困救済と難民支援」と題した報道内容が国連人道問題調整事務所(OCHA)のサイト「リリーフウェブ」で発信され、慈済が長年ヨルダンで行って来た貧困救済の善行と難民支援を簡単に紹介した。

◎アフリカ・レソトの慈済ボランティアがマセル地域で台湾政府からの海外支援米を689世帯、3445人に配付した。

01・05

◎斗六慈済病院が開院4周年を迎え、祝賀行事が行われた

◎花蓮慈済病院と国家実験研究院台湾計器科学技術研究センターが共同で、「モジュール化したリモート健康ケアシステム~インテリジェント薬箱」を開発した。今月5日から8日までアメリカ・ラスベガスで開催されたイベント「CES2023」で展示された。

01・07

◎慈済科技大学の冬季人文キャンプが7日と8日、ロシア・ウクライナ戦争やシリア難民の境遇、ネパールの貧しい学生など国際時事問題を講座のテーマにして、催された。二日間で620人の看護学部の公費生が参加した。

◎慈済アメリカ総支部は《ロサンゼルス大愛宝箱》と題したデジタル・ポッドキャスト番組を発信した。「身近な健康ニュース」、「人生の疑問に答える」、「愛のハイアライ」、「心の新世代を育む」という四大主軸を通して、志業における新知識の発展とコミュニティー奉仕などを伝えている。

01・08

◎慈済基金会第六回グローバル共善学思会が初めて、異なった分野や国立図書館、聯経出版社と協力して本日、国立図書館で開かれた。「《法華経》と当代の菩薩道」というテーマの下に、《法華経》が如何にして現代の宗教家と学者の翻訳と解釈を通して、社会の各層に深い影響を与えているかを討論した。

◎アメリカ・カリフォルニア北部は2022年12月末に、「大気の川」の影響で、暴風雨による冠水や停電が発生し、一部の建物が損壊した。慈済ノースカリフォルニア支部は今年1月7日に「ノースカリフォルニア協力団体災害救助組織(CADRE)」の会議に出席し、本日、要請に応じてサンホセ市セブンツリー・コミュニティーセンターで避難していた被災者に毛布を提供した。

01・11

花蓮慈済病院は2020年にAI医療イノベーションセンターを設立し、AIを使って災害医療を情報化している。本日、花蓮県政府災害医療チームと協力体制の覚書きを交わした。

01・12

病院評価及び医療品質策進会は「第二十二回国家医療品質賞」の授与式を行い、花蓮、大林、台北、台中、斗六の5つの慈済病院と台中慈済看護の家がそれぞれ、インテリジェント医療、実証医学、模擬医療行為体験、テーマなどの分野で25の賞を獲得すると共に、6項目でバッジを受け取った。

01・13

慈済科技大学はホンハイ科技グループと政策同盟の覚書きを交わした。将来、共同でプロジェクト研究用の実験室を設け、産学合作によって、インテリジェント健康分野の研究開発能力の向上を図る。

01・14

台南慈済中学校と小学校及び幼稚園は、「グローバル・慈悲に大挑戦」活動に呼応して、14日から27日まで慈悲に関する活動に挑戦する。本日、1000人を超える保護者や教師、生徒たちが学校と周辺の環境清掃を行うと共に、「春聯で良縁を結ぶ」活動で地域の住民に新年の祝福を届けた。


01・17

慈済基金会は花蓮県玉里鎮918地震被災家屋の建設支援で、2021年12月12日から建設が始まっていた中城里、樂合里、松浦里の6棟の鉄骨プレハブ式住宅は、1月17日に寄贈式典が行われ、布団と家電など10項目が入居祝いに贈られた。

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