六月の出来事

06・02

◎慈済インドネシア支部は2003年、北スマトラ州メダン市の低海抜地域に位置し、洪水被害に遭った、国立六十六、六十七、六十八べラワン小学校の支援建設を進め、2004年に竣工した。本日、学校の20周年記念として、インドネシア慈済人医会メンバーとボランティアから成るチームが、学校で施療を行った。歯科、耳鼻咽喉科、皮膚科、一般内科の診療に加えて、行動が不便な人の家に往診した。543人の保護者や教師、生徒及び住民に祝福を届けた。

◎慈済基金会は、0403花蓮地震被災者ケアプロジェクトにおける「安住計画」を本日、県庁舎において花蓮県政府と協力する由の契約を交わした。広東街と信義街の交差点付近に被災者が一時的に入居可能な集合住宅を再建する案で、低層の集合住宅様式が採用された。初歩段階では122戸の1LDK、32戸の2LDKの建設が計画されており、双方が手を携えて被災地の復旧と再建に尽す。

06・05

慈済基金会と台湾モバイルは、「企業共善」における協力覚書を交わした。「活動ごとに企業が支援する」共善プロジェクトで、台湾モバイルの「OP店の立ち上げパッケージ」という新規出店サポートの推進、そして同社の5180にダイヤルすると簡単に寄付と通話料と一緒に支払いができる「5180即寄付」という支援と合わせ、3つの行動を通してデジタルエンパワーメント、高齢者介護、地方の創生という慈善における三大領域に力を入れている。

06・07

慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に祝福を届けた。(詳細ページ8から27ページ)

06・08

◎ドミニカの慈済ボランティアは、アンカー財団の要請に応じて、UFHEC大学歯学部と共同でサントドミンゴ市オリンピックパークにおいて、無料の歯科検査サービスを50人のアスリートに提供すると共に、歯学部の教師や学生に慈済と竹筒歳月の精神を紹介した。

◎慈済インドネシア支部は、ノースジャカルタ・ペンジャリンガン町のカマルムアラ村で、「貧困支援建設プロジェクト」を実施しているが、これまでステップ4が完成し、30世帯の住民が新居に移った。ステップ5は2024年3月16日に始動し、ボランティアが村で視察し、8世帯に対する支援建設を行う。本日、支援を受ける村民が同意書に署名した。

06・09

◎慈済アルゼンチン連絡所は、市民社会団体「国境なき太陽と緑の会」(Asociacion Sol Y Verde Sin Frontera)と本年度第一回冬季配付活動を催し、現地の32の貧困世帯に米と食糧セットを配付し、171人に祝福を届けた。

◎インドネシア・アチェ州の慈済ボランティアは、メラボー大愛村で1100袋(1袋5キロ)の米を配付して、住民が安心して祝日を過ごせるようにした。当大愛村は2004年のスマトラ島沖大地震の後に建てられたもので、近年はコロナ禍の後、通貨の下落とインフレに見舞われ、慈済ボランティアが途切れることなく、村民のケアを続けて来た。

06・14

慈済基金会は長期的にモザンビークのサイクロン・イダイ被害における支援建設プロジェクトを展開しているが、本日、EPCエストゥーロ小学校で、再建される13校の合同起工式が行われた。243の教室が建設される予定である。

06・17

本日、慈済基金会モザンビーク、サイクロン・イダイ被害長期支援建設プロジェクトの1つである、メトゥシラ大愛村の移管式典が催され、フィリップ・ニュシ大統領の主催で記念碑の除幕とテープカットが行われた。当大愛村はファソラ州ニャマタンダ郡メトゥシラにあり、2022年4月12日に工事が始まり、今411戸の恒久住宅が完成した。

06・18

◎慈済基金会は政府の農業部食糧署に「食糧の人道支援」を申請し、本年度分として1200トンの米をハイチへの支援に充てる。一回目の300トンは本日、現地の通関手続きが終わり、順次学校、病院、孤児院及びコミュニティに届けられ、貧しい高齢者や病人、子供など社会的弱者を支援する。

◎慈済ネパール初めてのコミュニティセンターがルンビニ文化都市第11里にあるマハーデーヴァで運用を開始した。現地ボランティアのサントシュさんが自主的に住居の一階を提供し、慈済のコミュニティセンターとした。中には仏堂、多用途室、職能養成・裁縫クラスがあり、村の女性が自宅の近くで手に職を付けるスキルを学ぶことができるようにした。

06・22

スリランカは南西の季節風の影響による豪雨と強風で被害が出た。12日まで既に37人が死亡し、23万人が影響を受け、1万6千棟余りの家屋が損壊した。慈済スリランカ連絡所のボランティア6人が7日、政府の許可を得て、被災地のカルタラを視察し、一軒一軒訪ね、政府から受け取った被災者名簿と照らし合わせた。本日、572の被災世帯に米、ヒラ豆、麺、粥、茶葉、食用油、ミネラルウォーター、石鹸、毛布などの物資が入った生活パックを配付した。

    キーワード :