明日の落ち葉
今日の落ち葉は、今日のうちに掃いておこう。明日のことは心配しなくてもいい。
命ある今日、何をすればいいのかを把握す… Read More »
本来の自分に戻る
食習慣で美を追求するのも欲望であり、
真の善と純粋なる源に戻らなければなりません。… Read More »
三度の食事が変わった お母さん、そこまでしなくても
問:母が、これから家では菜食しか作らないと宣言しました。
なぜ私たちの食事の自由を干渉するのでしょうか。… Read More »
自ら修めて人と和し、共にこの世で善行する
分秒を大切にして、衆生を利しましょう。
奉仕には「功」があり、利他行為には「徳」があります。
自ら修めて人と和し、… Read More »
四月の出来事
04・01
慈済基金会はポーランドのルブリン県でウクライナ難民を支援しており、本日、1500枚の寝袋をルブリン赤十… Read More »
しっかり食べる
善意で口にした言葉は、タイミングがずれると理解されないものになってしまう。誰かに「昨日のことは忘れ、明日に向かって… Read More »
行き詰まった時は、念仏を唱える
柔らかいスカーフが山風に吹かれ、こちらの事情も知らずコートに纏わり付いたあげく、ついにファスナーが噛んでしまった。… Read More »
耐え難い感染予防の影響 若者が廃棄物削減に乗り出した
コロナ禍が変化する中、
テイクアウトやデリバリー、ネットショッピングが日常になったが、
使い捨て容器や包装ゴミはど… Read More »
「物を最後まで使い切る」新しい方法
昨年、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の警戒レベルが3に引き上げられていた間、台湾全土の慈済リサイクル… Read More »
ポストコロナの時代 リサイクルボランティアの喜びと憂い
昨年、新型コロナウイルス感染症の警戒レベルが3に引き上げられていた間、
慈済は台湾全土のリサイクル拠点で作業の一時… Read More »
NO.305 世界に目を向ける
ロシアとウクライナの戦争が、今年二月二十四日に勃発した。三百万人を超えるウクライナ国民が戦火を逃れて隣国に避難した… Read More »
愛の心で天下の平穏を護りましょう
この一秒間だけでも、
同じこの世界でどれだけの人たちが苦難にあり、
私たちが差し伸べる手を待っているでしょうか?
… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
世界に目を向ける
今日の食卓
證厳上人のお諭し
親と子と教師、三者の本音
健康の玉手箱
人物誌
聞・思・修
行脚の軌跡
四月の出来事
20241020
SDGs〜慈済の取り組み〜災害をなくし、飢餓をゼロに
慈済ボランティアはモザンビークで慈善農耕プロジェクトを推進し、ジョアキム・マラ小学校の貧困児童に温かい食事を提供している。同じような活動は、長年にわたり世界中の慈済拠点で行われており、飢餓に苦しむ家庭を支援しているが、これは国連の持続可能な開発目標(SDGs)2「飢餓をゼロに」にも対応している。
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。