コロナで食欲がない どうやって食べればいいのか
コロナに罹った娘に栄養を付けさせたいが、
どうやって食べさせたらいいか----。
おやつを増やし、少量多食にして、… Read More »
心に煩悩がなくなれば、慧命は成長する
幸福であることも足ることも知らなければ、
飽くなき欲を追求し、煩悩が多くなります。
過去に造られた福は今生で享受で… Read More »
解決の糸口が見えず長引く戦火 乱世の中にいる家族と抱き合う
ロシアとウクライナの戦争が続いて既に数カ月が過ぎた。ウクライナの高齢者や女性、子どもたちは国外に逃れたが、五百万人… Read More »
免疫力を上げる 栄養士のレシピ
腸内環境のアンバランスは、新型コロナウイルスに感染した後の「症状の重さ」及び「炎症反応」と大きく関係してくる。胃腸… Read More »
福と縁に恵まれたら、人々の為に力を尽くしましょう
世の中で貧困病苦の人を目にしたならば、
縁があるところから奉仕しましょう。
あらゆる人の愛の心を借りて、互いの力を… Read More »
コロナ罹患後・回復のための手引き
この二年半のコロナ禍で、
感染確定者の人数は台湾の人口の一割を超え、
家庭や学校、職場に大きな影響を与えた。
療養… Read More »
八月の出来事
八月の出来事… Read More »
支援は一時的なもの お菊さんは百万元を寄付した
六十八歳の時、お菊さんは息子が残した三人の幼い孫を育てた。
十二年後、孫たちは成人し、お菊さんは重責から解放された… Read More »
十一の国際支援団体と協力して 早く、遠くまで
緊急支援のために十二の国と地域から
慈済ボランティアがポーランドに集まったが、
戦争が膠着状態になるにつれ、
中長… Read More »
タイに滞在する難民 一家の希望を担ぐ肩
不法滞在者は、能力があっても働くことは許されていない。
いつでも逮捕され、刑務所に送られる可能性があるため、
難民… Read More »
復興の道を祝福して
台湾全土の新型コロナウイルス感染者は、六月初めには全人口の九パーセントに達し、数値は高いまま下がっていない。専門家… Read More »
チマキの香りが千里の彼方に愛を届ける
国際的な災害支援に直接参加できなくても、実質的に奉仕して愛を最前線に届けることはできる。今年の端午の節句の前に、国… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
證厳上人のお諭し
辛い流浪の旅
健康の玉手箱
行脚の軌跡
八月の出来事
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。
20240420
高山の石地に新しい教室ができた─仏陀の故郷への恩返し
慈済ボランティアは、仏陀の故郷に長期滞在して、現地の住民たちが自助と助け合いをするよう導いている。2023年11月にネパール西部で強い地震が発生した時は、山間部の小学校でプレハブ教室の建設を支援したり、ルンビニで職業訓練を受けている女性たちが編んだ毛糸の帽子を送ったりして、生徒たちが安心して授業を受けられるようにした。