蛍の光が結集し、心の光を放ち続ける
過ぎた一年を送り出し、新しい年を迎えるにあたり、
敬虔に祈りましょう……
世の平安、睦まじい社会、善に向かう人心。… Read More »
どんなに小さな生命でも、光を放つことができる
ずっと「脊髄性筋萎縮症」が私にとって最大の障害だと思っていたが、実は全く逆で、失ったものが神様の贈り物であり、
困… Read More »
一月の出来事
01・01
◎慈済基金会は国連信仰組織評議会(MFAC)の合同主席の一席にノミネートされ、国連多元信仰詰問委員会(… Read More »
三十年一日の如く 彰化縣 黃梅
何年も前のテレビ番組「草の根菩提」で黄梅おばあちゃんのドキュメンタリーを見て以来、強い印象が残っていたのだが、自分… Read More »
手がかからない子供にもご褒美を!
問:私は頑張って勉強して、大人に心配をかけないようにしているのに、どうして親はいつも面倒ばかり起こす弟を気にかける… Read More »
蛍火の如く協力し善事を行う
十月中旬、高雄市塩埕区のマンション「城中城」で大火が発生した。一つの建物での火事の犠牲者としては、この二十五年間で… Read More »
一人で戦わなくていい 支援は世界を駆ける
世界で新型コロナウィルスによる死者が、二〇二一年十一月までに五百万人を超えた。ワクチン接種を終えてもブレークスルー… Read More »
長生きして良い人生を送る
人は何時から老い始めるのか?
一本目の皺や白髪から始まるのではなく、
己を諦めた瞬間から始まるのだ。
老いは一種の… Read More »
維維の夢リスト
大学卒業後、本を出版し、TEDで講演し、
自宅でマーケティング事務所を立ち上げることが、
脊髄性筋萎縮症患者である… Read More »
自分から始めよう、この世に希望の光りを灯すことを
蛍が光を放つように、誰でも奉仕の力を発揮することができるのです。
自分から善行を始め、良い話をし、
互いに励まし合… Read More »
誠実さと人情で善門を開く インドネシアで慈済路を歩む劉素美
かつて私は證厳法師に、「道場にはたいてい法師がいらっしゃいます。静思精舎の常住師父にインドネシアへいらしていただけ… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
親と子と教師、三者の本音
證厳法師のお諭し
大地の守護者
新書のすすめ
一月の出来事
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)
20230920
台湾の「街家具」 隠れた都市の表情
中国語の「街道家具」という言葉は、何を意味するのだろう?そこには、公共の場にある備品全てが含まれる。ベンチ、ポスト、街頭変圧器、バス停、街灯、遊具など、普段は気にも留めないものだが、実は都市の表情を仔細に反映している。新北市の淡海ライトレール駅とバス停にあるのは、絵本作家・ジミー氏の作品だ。(撮影・蕭耀華)