台中の慈済連絡所七カ所にワクチン接種会場を設置─高温と高接種率 臨機応変に暑さ対策
慈済基金会は各県や市政府の防疫政策に合わせて、
新型コロナウイルスのワクチン接種会場を提供してきた。
一年余りにわ… Read More »
正信の道を作りましょう
次の人が安心して歩けるように、
道のでこぼこを無くしましょう。
心の道を平らにするのは、欲望が再び頭をもたげたりす… Read More »
最も困難な時、最も尊い奉仕─ウクライナ家庭を迎え入れるポーランド
ロシア・ウクライナ戦争は、無数の家庭を引き裂き、女性と子供は客人としてポーランドに逃れた。所持金は僅かしかないが、… Read More »
人間(じんかん)には苦も福もある
人生は苦である----
苦は無常にあり、苦は生老病死にあります。
成住壊空も苦であり、因果を理解しないから苦しむの… Read More »
食事や薬を届けるエクスプレス宅配
新型コロナウイルスの感染が急拡大した頃、台中市大雅地区に、栄養価が高くて食欲をそそる味の濃い煮物を常備して、いつで… Read More »
歩む先に心友がいる
避難してきた人の苦しみに間近で共感すると、心がとても重く感じるが、辛く長い支援の道中で、私たちは心の友を見つけるこ… Read More »
ネットゼロの試練
EUは来年度に世界初の「国境炭素税」計画を推し進める予定である。それにより、「ネットゼロ(温室効果ガス排出量実質ゼ… Read More »
ネットゼロの有志たち 「五ゼロ」の達人を募集中
私は今後さらに三十年、百一歳まで環境教育に携わり、より多くの人々に脱炭素の実行を促したい。
人類が摂氏一・五度とい… Read More »
ゼロエミッション・慈済基金会─実行するだけでなく、もっと良くする
慈済は一九九〇年より環境保全志業を推進して来たが、やがて到来するカーボンニュートラル(二酸化炭素排出実質ゼロ)の実… Read More »
カナダで暮らす難民 永く安らぎが得られるように
長年難民ケアに関ってきたボランティアは、何度も「赤貧洗うが如し」の難民生活を見てきた。
中東とアフリカでの紛争が収… Read More »
九月の出来事
09・03
花蓮慈済病院は3日と4日、25人の専門家や学者を招いて、第14回パンパシフィック国際幹細胞及び癌研究オ… Read More »
日々を美しく 慈済のネットゼロ生活
統計開始以来、世界は最も暑い時期を経験している。
「ネットゼロ」はもはや特定領域の専門用語ではない。
各国は二○五… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
辛い流浪の旅
證厳法師のお諭し
法縁者のつながり
行脚の軌跡
九月の出来事
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)