コロナ禍の下での支え合い
新型コロナウイルスの感染警戒レベル3が四度延長された。
感染予防は日常生活に浸透したが、
経済活動が制限されたため… Read More »
キャリアウーマンのテレワーク
生活様式を切り替える秘訣
‧自宅で子育てと仕事を両立しているので、作業場を設けて精神上の境界線を引く。
‧子ど… Read More »
異国の地で頑張る人々がパッチワークで故郷への思いを紡ぐ
慈済シンガポール支部は去年11月、「ステイホームキルト〜囲いの中で綴る」展示会を開催し、数多くのゲストワーカーが縫… Read More »
(上)ひと呼吸の間にある命を救う─爆発的なインドのコロナ禍・国境を超えて
インドは五月には新規感染者が九百万人を超え、新型コロナのパンデミックが起きてから、最も苛酷な状況にあると言える。悲… Read More »
共に築こう!柔軟且つ強靭な防疫網
台湾で実施されたステイホーム感染防止策から一カ月半が経ち、コロナ禍は次第に落ち着いてきたため、政府は「警戒体制の小… Read More »
三善を行えば、世は安らぐ
欲望は谷のように深く、山林は伐採され、
大地の母は、傷だらけになっています。
人災が禍を引き起こし、災難となって降… Read More »
心が清らかになる起点
菜食で衆生を護ることが心が清らかになる起点です。
清らかな心を培うには、生命を傷つけないことから始めるのです。… Read More »
住民が安心できる場所
ワクチン接種会場をすぐ近くに設けることで、人々はバスを乗り継ぐ手間もなく、
密集した病院での感染リスクも避けること… Read More »
防疫模範生が焦眉の急を告げる
今年の上半期、慈済ベトナム支部は六千九百世帯余りに支援物資を届けた。
普段なら困難なことではないが、コロナ禍の下で… Read More »
喜んで手を繋ぐ あなたがしっかり歩けるように
石月英(スー・ユェイン)さんは、かつて夫の罵りに耐えられず、結婚証明書を破ったことがある。現在、二人は手をつないで… Read More »
電話口のヒーローが家庭の危機を救う
新型コロナウイルスの警戒期間中、
外出して訪問ケアをすることができなくなると、
私たちはすぐに電話による訪問を開始… Read More »
愛は一切を成就する
心に愛があれば、不満を感じることはありません。
喜んで奉仕するのは心の豊かな人です。… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
證厳上人のお諭し
行脚の軌跡
九月の出来事
20241020
SDGs〜慈済の取り組み〜災害をなくし、飢餓をゼロに
慈済ボランティアはモザンビークで慈善農耕プロジェクトを推進し、ジョアキム・マラ小学校の貧困児童に温かい食事を提供している。同じような活動は、長年にわたり世界中の慈済拠点で行われており、飢餓に苦しむ家庭を支援しているが、これは国連の持続可能な開発目標(SDGs)2「飢餓をゼロに」にも対応している。
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。