肉食を断ち、菜食で健康を守る
疫病は人類の力では止められないため、
引き続き警戒を強めなければなりません。
肉食を断つのは菜食から。
「病は口か… Read More »
円満な人生の終止符
高齢化社会において死とどう向き合うか。益々多くの人が課題として深く考えるようになった。… Read More »
最も貧しい場所で最も苦しい人をケアする
街にあふれかえる貧しい人々は、生き続けることよりも、この世を旅立つ時を待っているかのようだった。
教会の外では、一… Read More »
食糧危機には農業で自力更生
食糧を輸入に頼っているモザンビークにとって、コロナ鎖国は耐えられない打撃と言えよう。中部のメトシェラと南部のマプト… Read More »
慈悲が勇気をもたらしてくれる
病院から遺体を載せたストレッチャーが押されてきたり、高齢者施設の年配者が近づいてきたりすると、月群さんは恐くなって… Read More »
人は絶対に天に打ち勝つことができるのか?
アルゼンチンの新型コロナウイルス感染者數は、依然として世界の十位以内のままであるが、人々は既に外出禁止令に対して何… Read More »
裸足のお婆さん 環境保護の道を着実に
生涯を通して物質的な豊かさはありませんが、不足に感じるものは何もありません。
謝珍英(シェ・ジェンイン)さんは、
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二月の出来事
02・02
台東県が池上郷に開設した多元的介護サービスセンターを、慈済医療財団法人が委託を受けて運営管理することに… Read More »
マレーシア・ケダ人工透析センター ─数字が物語る 野菜と果物の健康効果
ケダ慈済人工透析センターでは、コロナ禍の期間中、毎週土曜日、患者たちに無料の菜食弁当を提供し、斎戒を呼びかけている… Read More »
真面目に生活して、許しを請う
楊志偉(ヤン・ジーウエイ)さんは刑期を終えて出所した後、慈済ボランティアになり、社会に償いをしている。一生懸命働く… Read More »
患者自主権・安らかな生と死
台湾で施行三年目を迎える「患者自主権利法」は、患者の医療自主権を中心理念とするアジア初の特別法だ。同法の制定は、命… Read More »
経典を活用する
最高の伝法とは、道理を日常生活に取り入れ、仏法を活かして人々に感じてもらうことです。… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
新型コロナ感染拡大地域にて
菜食するしかない
證厳法師のお諭し
行脚の軌跡
二月の出来事
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)