思いやりも練習が必要
問:子供が中学に進学しましたが、自分の事しか思い至らず、
他人を思いやらないのです。
私がきちんと教えていないから… Read More »
就学人生で初めての学生カバン
インド•ブッダカヤの慈済ボランティアチームは、二○二三年十二月十一日午後、南部ファテープルのスルタンプール中学校で… Read More »
実践したことを話す
確かに歩んで来てこそ、
沿道の風景を心に刻むことができ、
実践することで、道理を話すことができるのです。… Read More »
三月の出来事
慈済基金会と慈済大学は、宗教団体のシカゴ・ヴィヴェカーナンダ・ヴェーダーンタ協会と共同で、即日より12月31日まで… Read More »
読書によって慈済の種子を届けたい
主人は毎週末、私を連れて車でコミュニティを巡り、
街角の小さい図書館(図書ボックス)を見つけては、慈済の書籍を置い… Read More »
大愛は無形だが温さがある
霜や雪が静かに石川県能登半島の穴水町を覆い、古い民家が並ぶ路地は白くなった。今はリンゴ、キャベツ、大根の最盛期で、… Read More »
ルンビニからブッダガヤまで|路地から路地へ─街を歩いて愛を繋げる
二年前から、シンガポールとマレーシアのボランティアは、ネパールのルンビニに滞在し、ブッダ生誕の地で慈善活動を始めた… Read More »
仏陀成道の地を行く 書き尽くせない苦楽
台湾に戻ってからも、ブッダガヤに滞在した三週間のことをよく思い出す。レポートを書いていたり、シャワーを浴びている時… Read More »
高山の石地に誕生した教室
ネパール西部の山岳地帯にあるシュリー‧ジャナ‧ユワ小学校では校舎脇の空き地で十人ほどが、フレームを組み立てて板を設… Read More »
歳末祝福 さらなる変化
一月七日にマハーボーディ・コンベンションセンターの外には、珍しく住民の行列ができていた。ブッダガヤで慈済が開催する… Read More »
ブッダガヤの一日
トゥクトゥク(三輪タクシー)は尼連禅河の河畔の村で停まり、
ボランティアは牛を避けながら村に入った。
ブッダガヤ… Read More »
善い願を共に実行する お力添えに感謝する
敬愛なる慈済ボランティアと会員、各業界の良き友人の皆様、こんにちは。謹んで新春のお祝いを申し上げます。昨年は皆様か… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
今月の特集
證厳法師のお諭し
仏教慈済慈善事業基金会執行長新年のご挨拶
台湾慈善
親と子と教師、三者の本音
命の贈り物
行脚の軌跡
三月の出来事
20240420
高山の石地に新しい教室ができた─仏陀の故郷への恩返し
慈済ボランティアは、仏陀の故郷に長期滞在して、現地の住民たちが自助と助け合いをするよう導いている。2023年11月にネパール西部で強い地震が発生した時は、山間部の小学校でプレハブ教室の建設を支援したり、ルンビニで職業訓練を受けている女性たちが編んだ毛糸の帽子を送ったりして、生徒たちが安心して授業を受けられるようにした。
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)