キッチンに入って故郷を思う
故郷を思う時、彼女はキッチンに入る。
故郷の味がするレシピをめくっては、
そこから幾つもの肉食料理を菜食に変えるこ… Read More »
新住民が故郷の味に一味添えた
台湾は菜食人口比率が世界で二番目に高く、菜食者にとって優しい環境になっている。食文化の異なる新住民(台湾への新規移… Read More »
学校の秘密基地─静思閲読書軒
「静思閲読書軒」第一号は、五年前、屏東高泰中学校に設けられた。それ以来、今では二百以上の学校に設置されている。そこ… Read More »
脱痩せ型変身記
か細い彼女は、どう食べても太らない。菜食することを「遠くで暮らす」家族に認めてもらうだけでなく、「目の前にいる」夫… Read More »
地震が止み 再建への道が始まる
花東地域の多くの建設作業員や土木作業員は、
普段は県外の大規模工事現場で働いている。
地震発生後、修繕の需要が急増… Read More »
心から調理した菜食 熱いうちに食卓へ
動画の制作、アップロード、サイト運営等々。中高齢者であっても、それらに打ち負かされたりしないのだ。彼らの持つ並々な… Read More »
918池上震災─修復作業は プロにお任せ!
床に亀裂が入り、壁にはひび、塀は倒れ、壁のタイルは剥がれ落ち、天井板も破損、シャッターは押しつぶされて閉まらず、… Read More »
敬虔に戒め慎み、善行して福を造る
歳末に行く年を送り、新しい年を迎えます。
敬虔に発心立願する
仏道で怠りなく精進し、一歩一歩着実に歩み、
善行で… Read More »
時を超えた仏像芸術の旅
仏像伝統的な姿に拘らなくても、古今東西の様々な文化と融合する中で再構築されてきた。
我々は更に多元的に思考して斟酌… Read More »
心が正しければ、道も正しい
一念の偏りを直ちに正しい方向に導かなければ、
一歩一歩全てが間違ったものになります。… Read More »
懐古しながら、新しいことも歓迎する
新学期に新しいクラスと先生に変わってから、子供は帰宅後、以前はしてもよかったことが今はしてはいけなくなったと言いま… Read More »
大愛喬遷の喜 美しさで法を伝える
関渡平原に佇む慈済人文志業センターは、二〇二三年に関渡静思堂へ遷る。
近隣の企業とパートナーシップを築き、互いの… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
特別報道
特別報道二
親と子と教師、三者の本音
證厳上人のお諭し
行脚の軌跡
十二月の出来事
20241020
SDGs〜慈済の取り組み〜災害をなくし、飢餓をゼロに
慈済ボランティアはモザンビークで慈善農耕プロジェクトを推進し、ジョアキム・マラ小学校の貧困児童に温かい食事を提供している。同じような活動は、長年にわたり世界中の慈済拠点で行われており、飢餓に苦しむ家庭を支援しているが、これは国連の持続可能な開発目標(SDGs)2「飢餓をゼロに」にも対応している。
20240920
慈済は早くにSDGsの取り組みを開始している
慈済が60年近くにわたって取り組んできた活動の指針と、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と図らずも一致する。月刊誌『慈済』は今月から関連記事を連載する。西アフリカのシエラレオネ共和国において、慈済は過去9年間にわたり、カリタス基金会やヒーリー国際救済財団などの組織と協力して、炊き出しの提供や現地の学校へリソースを拡充させてきた。
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。