十二月の出来事
12・01
◎慈済基金会ネパール志業発展ケアチームは本日、ルンビニガーデンで歳末祝福会を開いた。3日に第一回冬季配… Read More »
918池上震災─修復作業は プロにお任せ!
床に亀裂が入り、壁にはひび、塀は倒れ、壁のタイルは剥がれ落ち、天井板も破損、シャッターは押しつぶされて閉まらず、… Read More »
地震が止み 再建への道が始まる
花東地域の多くの建設作業員や土木作業員は、
普段は県外の大規模工事現場で働いている。
地震発生後、修繕の需要が急増… Read More »
新住民が故郷の味に一味添えた
台湾は菜食人口比率が世界で二番目に高く、菜食者にとって優しい環境になっている。食文化の異なる新住民(台湾への新規移… Read More »
心が正しければ、道も正しい
一念の偏りを直ちに正しい方向に導かなければ、
一歩一歩全てが間違ったものになります。… Read More »
時を超えた仏像芸術の旅
仏像伝統的な姿に拘らなくても、古今東西の様々な文化と融合する中で再構築されてきた。
我々は更に多元的に思考して斟酌… Read More »
キッチンに入って故郷を思う
故郷を思う時、彼女はキッチンに入る。
故郷の味がするレシピをめくっては、
そこから幾つもの肉食料理を菜食に変えるこ… Read More »
読書の道
新型コロナウイルス感染症が広まって以来、オンライン授業が常態化するようになったが、欧米諸国の研究調査では、児童の読… Read More »
異国料理で良縁を結ぶ
彼女が一番美味しいと思う料理は、慈済志業パークの調理ボランティアが用意した弁当である。日異なった人が調理するので… Read More »
学校の秘密基地─静思閲読書軒
「静思閲読書軒」第一号は、五年前、屏東高泰中学校に設けられた。それ以来、今では二百以上の学校に設置されている。そこ… Read More »
敬虔に戒め慎み、善行して福を造る
歳末に行く年を送り、新しい年を迎えます。
敬虔に発心立願する
仏道で怠りなく精進し、一歩一歩着実に歩み、
善行で… Read More »
心から調理した菜食 熱いうちに食卓へ
動画の制作、アップロード、サイト運営等々。中高齢者であっても、それらに打ち負かされたりしないのだ。彼らの持つ並々な… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
特別報道
特別報道二
親と子と教師、三者の本音
證厳法師のお諭し
行脚の軌跡
十二月の出来事
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)