異国料理で良縁を結ぶ
彼女が一番美味しいと思う料理は、慈済志業パークの調理ボランティアが用意した弁当である。日異なった人が調理するので… Read More »
生生世世続く悟りの道
苦難を覆すには、世界を覆し、人生を動かし、
人々に人生の無常、苦、空の道理を体得してもらえば、
満足できない欲念が… Read More »
学校の秘密基地─静思閲読書軒
「静思閲読書軒」第一号は、五年前、屏東高泰中学校に設けられた。それ以来、今では二百以上の学校に設置されている。そこ… Read More »
心が正しければ、道も正しい
一念の偏りを直ちに正しい方向に導かなければ、
一歩一歩全てが間違ったものになります。… Read More »
脱痩せ型変身記
か細い彼女は、どう食べても太らない。菜食することを「遠くで暮らす」家族に認めてもらうだけでなく、「目の前にいる」夫… Read More »
新住民が故郷の味に一味添えた
台湾は菜食人口比率が世界で二番目に高く、菜食者にとって優しい環境になっている。食文化の異なる新住民(台湾への新規移… Read More »
心から調理した菜食 熱いうちに食卓へ
動画の制作、アップロード、サイト運営等々。中高齢者であっても、それらに打ち負かされたりしないのだ。彼らの持つ並々な… Read More »
十二月の出来事
12・01
◎慈済基金会ネパール志業発展ケアチームは本日、ルンビニガーデンで歳末祝福会を開いた。3日に第一回冬季配… Read More »
読書の道
新型コロナウイルス感染症が広まって以来、オンライン授業が常態化するようになったが、欧米諸国の研究調査では、児童の読… Read More »
大愛喬遷の喜 美しさで法を伝える
関渡平原に佇む慈済人文志業センターは、二〇二三年に関渡静思堂へ遷る。
近隣の企業とパートナーシップを築き、互いの… Read More »
キッチンに入って故郷を思う
故郷を思う時、彼女はキッチンに入る。
故郷の味がするレシピをめくっては、
そこから幾つもの肉食料理を菜食に変えるこ… Read More »
敬虔に戒め慎み、善行して福を造る
歳末に行く年を送り、新しい年を迎えます。
敬虔に発心立願する
仏道で怠りなく精進し、一歩一歩着実に歩み、
善行で… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
特別報道
特別報道二
親と子と教師、三者の本音
證厳上人のお諭し
行脚の軌跡
十二月の出来事
20240820
能登半島地震 復興の道
石川県の北西部に位置する有名な輪島市白米千枚田は、元日の強い地震で被害を受け、千枚の棚田のうち、八割に亀裂が入るか、土砂で押し潰された。六月の強い日ざしの下で、農家の人々は田植えを済ませた田で草むしりをしていた。現地で農業が復興の道を歩んでいることの象徴だ。( 撮影・林玲悧)
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。
20240420
高山の石地に新しい教室ができた─仏陀の故郷への恩返し
慈済ボランティアは、仏陀の故郷に長期滞在して、現地の住民たちが自助と助け合いをするよう導いている。2023年11月にネパール西部で強い地震が発生した時は、山間部の小学校でプレハブ教室の建設を支援したり、ルンビニで職業訓練を受けている女性たちが編んだ毛糸の帽子を送ったりして、生徒たちが安心して授業を受けられるようにした。
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)