読書によって慈済の種子を届けたい
主人は毎週末、私を連れて車でコミュニティを巡り、
街角の小さい図書館(図書ボックス)を見つけては、慈済の書籍を置い… Read More »
高山の石地に誕生した教室
ネパール西部の山岳地帯にあるシュリー‧ジャナ‧ユワ小学校では校舎脇の空き地で十人ほどが、フレームを組み立てて板を設… Read More »
歳末祝福 さらなる変化
一月七日にマハーボーディ・コンベンションセンターの外には、珍しく住民の行列ができていた。ブッダガヤで慈済が開催する… Read More »
まだ抱きしめることができる両手がある
転んで両脚を骨折したお婆さんは、
両手を鍛えて人と交流する方向に考えを切り替えた。
竹を杖代わりにしていたお爺さん… Read More »
実践したことを話す
確かに歩んで来てこそ、
沿道の風景を心に刻むことができ、
実践することで、道理を話すことができるのです。… Read More »
私の執筆活動─「一本指タイピング」から始まったマジック
どんな仕事も、生まれつきできるわけではない。例えば、執筆活動。
私は「一本指タイピング」でパソコンを学び始め、楽し… Read More »
思いやりも練習が必要
問:子供が中学に進学しましたが、自分の事しか思い至らず、
他人を思いやらないのです。
私がきちんと教えていないから… Read More »
ルンビニからブッダガヤまで|路地から路地へ─街を歩いて愛を繋げる
二年前から、シンガポールとマレーシアのボランティアは、ネパールのルンビニに滞在し、ブッダ生誕の地で慈善活動を始めた… Read More »
仏陀成道の地を行く 書き尽くせない苦楽
台湾に戻ってからも、ブッダガヤに滞在した三週間のことをよく思い出す。レポートを書いていたり、シャワーを浴びている時… Read More »
真善の美しさ
生命の価値は自ら振り返り、
感謝の心で諸々の善を施し、
皆で情を繋いで福を造り、大愛を広めましょう。
弘法で衆生を… Read More »
大愛は無形だが温さがある
霜や雪が静かに石川県能登半島の穴水町を覆い、古い民家が並ぶ路地は白くなった。今はリンゴ、キャベツ、大根の最盛期で、… Read More »
善い願を共に実行する お力添えに感謝する
敬愛なる慈済ボランティアと会員、各業界の良き友人の皆様、こんにちは。謹んで新春のお祝いを申し上げます。昨年は皆様か… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
今月の特集
證厳法師のお諭し
仏教慈済慈善事業基金会執行長新年のご挨拶
台湾慈善
親と子と教師、三者の本音
命の贈り物
行脚の軌跡
三月の出来事
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)
20240120
共生 助け合う未来を願って
日本の「デイサービスこのゆびとーまれ」には、高齢者も子供も身障者も通う。このように、入所者を分けずにケアする方式は、後に政府から「地域共生」の模範とみなされるようになった。超高齢化社会に直面する今、国民が、将来は政府に頼るだけでは生活できないので、各自が貢献して助け合う地域社会を作り、皆の拠り所として大切にしていく必要があると感じている。
20231220
生気をもたらす枝葉─この世の癒しを秘めている
「大愛神岡ミソナオシ園」内で、ボランティアは心を込めて薬草の世話をしている。大地の万物には生気が宿り、生きとし生けるものを養う。野菜と果物、そして薬草は、健康を支える役目を果たす。(撮影・黄筱哲)
20231120
経蔵劇【無量義 法髄頌】
経蔵劇「無量義 法髄頌」は7月下旬、彰化県立体育館で8回公演された。ボランティアとプロの芸術団体と共に、仏陀の一生及び慈済の歴史を現した。現場とオンラインの参加者は延べ65000人余りで、敬虔に人々の幸せを祈った。(撮影・黄筱哲)
20231020
仏陀誕生の地の就学奨励記
ネパール・ルンビニのタルクハ中学校の生徒が、慈済ボランティアに従って「世の中で一番美しい顔は笑顔」というポーズを取った。慈済チームは、仏陀誕生の地・ルンビニで「中途退学者ゼロ計画」を推進し、静思語学習などを進めることで、教育の力によって当地の未来を変えようとしている。(撮影・朱麗鳳)