思いやりも練習が必要
問:子供が中学に進学しましたが、自分の事しか思い至らず、
他人を思いやらないのです。
私がきちんと教えていないから… Read More »
大愛は無形だが温さがある
霜や雪が静かに石川県能登半島の穴水町を覆い、古い民家が並ぶ路地は白くなった。今はリンゴ、キャベツ、大根の最盛期で、… Read More »
私の執筆活動─「一本指タイピング」から始まったマジック
どんな仕事も、生まれつきできるわけではない。例えば、執筆活動。
私は「一本指タイピング」でパソコンを学び始め、楽し… Read More »
善い願を共に実行する お力添えに感謝する
敬愛なる慈済ボランティアと会員、各業界の良き友人の皆様、こんにちは。謹んで新春のお祝いを申し上げます。昨年は皆様か… Read More »
仏陀成道の地を行く 書き尽くせない苦楽
台湾に戻ってからも、ブッダガヤに滞在した三週間のことをよく思い出す。レポートを書いていたり、シャワーを浴びている時… Read More »
まだ抱きしめることができる両手がある
転んで両脚を骨折したお婆さんは、
両手を鍛えて人と交流する方向に考えを切り替えた。
竹を杖代わりにしていたお爺さん… Read More »
自分が菩薩になれることに期待する
菩薩になれる自分に期待して、人の為に道を敷きましょう
菩薩はもし、道を敷かなければ、ただの行きずりの人に過ぎません… Read More »
歳末祝福 さらなる変化
一月七日にマハーボーディ・コンベンションセンターの外には、珍しく住民の行列ができていた。ブッダガヤで慈済が開催する… Read More »
ルンビニからブッダガヤまで|路地から路地へ─街を歩いて愛を繋げる
二年前から、シンガポールとマレーシアのボランティアは、ネパールのルンビニに滞在し、ブッダ生誕の地で慈善活動を始めた… Read More »
高山の石地に誕生した教室
ネパール西部の山岳地帯にあるシュリー‧ジャナ‧ユワ小学校では校舎脇の空き地で十人ほどが、フレームを組み立てて板を設… Read More »
一枚の帽子を編むことは 一つの夢を紡ぐこと
「最近、私は帽子を五枚編んで、千五百ルピーの工賃をもらったので、滞納していた学費をすぐに支払いました」。ネパール・… Read More »
三月の出来事
慈済基金会と慈済大学は、宗教団体のシカゴ・ヴィヴェカーナンダ・ヴェーダーンタ協会と共同で、即日より12月31日まで… Read More »
今月の内容
扉の言葉
編集者の言葉
今月の特集
證厳上人のお諭し
仏教慈済慈善事業基金会執行長新年のご挨拶
台湾慈善
親と子と教師、三者の本音
命の贈り物
行脚の軌跡
三月の出来事
20240720
能登半島地震 支援をここで終わらせてはならない
能登町役所の入口には、各地から寄せられたカードや布がいっぱい掲げられ、励ましのメッセージが書かれてあった。(撮影・顔婉婷)慈済基金会は能登半島地震の被災者ケアを続けている。7日から9日まで石川県鳳珠郡能登町で第二回の見舞金配付活動が行われ、5つの会場で722世帯に手渡された。
20240620
愛ある商店 地域の愛が集まる場所
台湾全土で2万軒以上の店と屋台が慈済の「愛ある商店」活動に参加している。店主は店に置かれた竹筒貯金箱に客が釣り銭を入れるのを見ると、嬉しくなる。店と客が一緒に善行して福を作っている。(挿絵・徐淑貞)
20240520
コーラン経筆写本─百、千刧経て、器用な手で復元された
胡光中さんは、大切に所蔵していたコーラン経筆写本を證厳法師に寄贈した。検証の結果、紀元15世紀から16世紀に、10人以上の人の手によって書き写されたものと判明した。紙が変色して脆くなっていたページには血痕や水シミ、カビ、虫食い跡、焦げ跡まで残っていた。修復士は細心の注意を払って修復し、2年余りを費やして、本来に近い状態に戻した。
20240420
高山の石地に新しい教室ができた─仏陀の故郷への恩返し
慈済ボランティアは、仏陀の故郷に長期滞在して、現地の住民たちが自助と助け合いをするよう導いている。2023年11月にネパール西部で強い地震が発生した時は、山間部の小学校でプレハブ教室の建設を支援したり、ルンビニで職業訓練を受けている女性たちが編んだ毛糸の帽子を送ったりして、生徒たちが安心して授業を受けられるようにした。
20240320
日本・能登半島地震─大雪に見舞われた半野外の仮設厨房
【台湾の慈善団体は、なぜやって来たのか】
比較的積雪の少ない能登半島に大雪が続いたこの冬、炊き出し支援を計画したのは、断水と地震被害で閉ざされた生活を送る住民に、ただ温かい食事を届けたい一心からだった。住民の感謝は親しみに変わり、慈済ボランティアとの絆が深まった。(詳細はp.64-89)(撮影・鍾佳玲)
20240220
山に分け入り海を渡るエコ福祉用具の旅
澎湖県望安郷花嶼村の路地裏で、慈済ボランティアは力を合わせて百キロを超える電動ベッドを運び、この福祉用具を必要とする家庭へ届けた。慈済エコ福祉用具プラットフォームが設立されて6年の間に、累計6万点以上を配送し、4万世帯余りを支援した。その範囲は都会から離島や山奥にまで及んだ。(撮影・顔霖沼)